無事にアメリカ入国、ホテル到着。
泊まったのはジャパンタウンのミヤコホテル(現:カブキホテル)
到着してほっとしたらおなかがすいてきて
ジャパンタウンの中を探索。
見つけたレストランでお昼ごはん。
日系スーパーでお惣菜を購入。
午後から夫が所属する研究室の方がホテルまで迎えに来てくれて
(日本人で夫と同業者)
研究室まで行きボスにごあいさつ。
翌朝大学本部に出向いて手続きをすることになり、
その日はホテルでのんびりした。
さあ明日からは忙しくなるぞ。
・・・・時差ボケで変な時刻に起きることもなく、
翌朝。買っておいたお惣菜と巻きずしで朝食を済ませ、
私と夫はレンタカー会社へ。
とりあえずの移動手段を確保。
レンタカーで大学本部に行き、留学手続きを済ませ、
研究室に戻る。
まだいろいろ手続きを済ませないと実際に仕事はできないし、
ボスの「2週間ぐらいは家族と一緒にいろ」という
ありがたいお言葉に甘えることにした。
研究室のある地域は治安が良好だと分かっていたので、
できれば研究室まで徒歩で通えるようなところで
家が見つからないかと思い、
1ブロックずつ車を流しながら「空室」の表示を見つけて
連絡先を控える。
この日、研究室周辺で見つけた空室は3件。
さっそく電話にメッセージを残し、返事を待つ。
初日にホテルまで迎えに来てくださった同僚の方が
外食ばかりではということで晩御飯にご招待くださり、
ホテルまで迎えに来てくださった。
ご夫婦、お子さん、ともに我が家と世代がほぼまるかぶり。
メニューはカニ鍋だった。
ご主人がカニ奉行で割り担当(笑)
つい2日前まで日本にいて、日本のものを普通に食べていたのに
アメリカの家で食べる普通のごはんに感動した。
おいとまする際、
奥様が白おにぎりをたっぱーいっぱい持たせてくださった。
「自分たちもこっちに来てすぐの白いおにぎりに癒されましたから」との
ことだった。白おにぎりってこんなにおいしいんだなって、
温かいお気づかいに感動した。
3日目。
日本にいるときから夫が所属することになる大学に
スイスから研究に来ていた方とコンタクトを取っており、
そちらが帰国するので車を売りたいからというので
見せてもらうことにした。
ナビを使ってお宅まで伺った。
車は文句なく、即購入を決めた。
ホテルに戻り、ジャパンタウンの銀行で小切手を作り、
翌日持っていくことにした。
このお宅からは子供用の机やその他いろいろなものを
譲っていただき、やはり小さな子供さんがおられたことから
子供用品を購入する店やスーパーなど、
いろいろ情報を教えてもらった。
この日、夫は午後から研究室に出た。
明日にはチェックアウトしないといけないので、
翌日からのホテルを探し、予約を入れた。
4日目。
朝1で車の持ち主のところに小切手を持参。
前日のうちに諸手続きを済ませていてくれていたのですでに名義は我が家。
そちらの電話から保険屋に連絡を入れて保険加入。
そして車を引き取り、私がレンタカーを運転してホテルまで戻った。
移動先のホテルの部屋が既に用意できていることを確認して
昼前に移動。ちょうど移動した後、メッセージを入れておいた物件3つのうち、
2つの大家から連絡があり、物件を見にこいというので出かけた。
1件目は夫の職場の通りを挟んだ真向いという絶好のロケーションだったが、
窓から直接外に出られる構造で、部屋は2階。
窓に柵がなく、子供がいる我が家としては少々危険かな・・・・
その後、職場からは6ブロック、徒歩10分の物件。
部屋も広く、お家賃も相場より安め。
東に面したところが一面窓で、とても明るい。
大家さんもわれわれが日本人であることに非常に好感を持ってくださった。
「ただ我々はアメリカで暮らしたことがないので、身元を保証するものが
何もないんです」とお伝えすると
「あなたのボスと電話で話をさせてくれ。それで確認が取れればOK」と
言ってくださった。
夫が所属することになる大学の信用度は大きいのだなと実感した。
何よりも一番の決め手は、長女が即大宅夫妻になついたこと(笑)
なんなら今日から入ってもかまわないと言われたが、
電気はついているけど水道はまだだったし、
カギだけいただいて、あす以降少しずつホテルの荷物を家に移すことにした。
渡米4日めで家確保。車も確保し、最大の難題はクリアした。
5日目。
狭いホテルで退屈していた母と子供たちを連れて私は新居の掃除。
夫は新居近くの研究室にこの日から通い始めた。
この日から水道も通じたので、近くのスーパーに行き、
トイレットペーパーやらバターや牛乳等を購入、
手荷物で持ち込んだ台所用品を出し、食器棚に収め、これで新居で
料理ができる状態になった。外食にも飽きてたしね。
この日の午後は、私の小学校時代からの知合いであり、
中学の同級生であり、夫がこれから所属する大学に2年前から留学していた
私の友人(男性)夫妻と会った。
彼らは半月後に帰国するので、サイドテーブル、キングサイズのベッド、
ソファー、テレビ等を格安で譲ってもらった。夫と私の友人がトラックをレンタルし、
我が家の新居に搬入。
毛布とシーツを購入し、これで寝る体制もできた。
明日にはホテル生活を終わらせることができそうだ。
6日目。
ホテルをチェックアウト、新居に入る。
電話とケーブルテレビの契約接続も終了、DVDプレイヤーも購入して接続したので
子供達も日本から持ってきたDVDを見られるようになり、ご機嫌だった。
新居最初の晩御飯はジャパンタウンで買ったルーで作った
カレーライスでした。
キングベッドしかないので母と子供たちにベッドで寝てもらい、
私と夫はソファーで就寝。
7日目。
仕事に出ていた夫から電話。
所属施設の中で知らない人から話しかけられ、
「私は今月末帰国するので よかったらいろいろ買ってくれないか」とのこと。
お宅にお邪魔し、ダイニングテーブルとクイーンサイズのベッドを購入。
実はすぐ近所の方だったので、私と夫とその方とで自分たちで手で
えっちらおっちら運んで終了。
これで全員テーブルで食事ができるようになったし、
全員寝室で寝ることができるようになった。
あっという間にあれこれとそろい、
周りの人の助けに感謝。
夕方、夫と子供が近所を散歩してくると言って出て行き、
30分後に戻ってきたら手にバラの花束。
・・・・・あまりにあわただしすぎて、今日が自分の誕生日だということを
すっかり忘れておりました。
1週間でセットアップ終了。
本当にいろいろな人のおかげでした。
レンタカーも返し、これで明日からは自分たちで生活できる。
少しずつ外の世界に目を向けていかねば。
