野球に関して言えばオリンピックより高校野球の方が遥かに面白い
高校野球、夏の甲子園大会は昨日大阪桐蔭高校の優勝で幕を閉じましたね。
今年は北京オリンピックと重なったこともあって、
例年と比べてマスコミでの露出が少なかったですし、
ワシもこのブログで取り上げることがなかったですが、
しかし少なくともワシには、昨年よりも見所が多かった、面白い大会でした。
今年の一番の特徴は、打撃戦、つまり、大量得点を取る試合が多かったことだと思います。
決勝戦の大阪桐蔭×常葉菊川の試合は17対0という、一方的な試合でしたし、
敗れた常葉菊川だって、智弁和歌山戦では13点とっているし、
智弁和歌山だって、1イニング3ホームランして2桁得点取って勝っている試合があったし、
ベスト4になった横浜高校だって、2桁得点した試合があったしと、
今年は打高投低の大会になりました。
今大会は、90回記念大会ということで、
通常より6校多い、55校が出場して行われたわけですが、
そこで負けずに頂点に立つという凄さ。
正確には、地区予選からたった1度の敗戦さえも許されないという高校野球は、
悪いけど、プロ野球はもちろん、今行われている、オリンピックでの野球よりも
遥かに面白いと思います。
オリンピックでの野球は、次回2012年のロンドンオリンピックでは競技から外されたわけですが、
参加チームが8チームしかない競技なので、オリンピックから外されても仕方ないと思います。
ワシは野球が好きで、今回の北京でも野球関係者は、
2016年にはオリンピック競技に野球を復活させようと、いろいろ活動を行っているようですが、
しかし、文字どおり、世界各国からの参加がない競技は、
見ていても興ざめするだけのツマラナイものだということが
今回の北京オリンピックを見て、かえって如実にわかってしまったというのが正直なところです。
野球は、メジャーなマイナースポーツなんですね。(悲)
映画『ダーク・ナイト』観てきました。
この作品は、2005年に公開された『バットマン・ビギンズ』の続編です。
その『バットマン・ビギンズ』と今作『ダーク・ナイト』は、
クリストファー・ノーラン監督&クリスチャン・ベイル=バットマンの作品で、
とかく、ティム・バートン監督作品や、
ジョエル・シューマッカー監督作品と比較されますが、
クリストファー・ノーラン監督のバットマン作品は、
明らかに彼らの作品とは一線を画す作品となっています。
ティム・バートン監督やジョエル・シューマッカー監督作品は、
バットマンよりも、相手や相棒に結構焦点があたっていたのですが、
クリストファー・ノーラン監督のバットマンは、明らかにバットマンが主役となっている点が最大の違いと言えます。
とは言え、映画『ダーク・ナイト』では強烈な敵役が登場します。
ジョーカーです。
バットマンのジョーカーといえば、ティム・バートン監督作品でジャック・ニコルソンが演じていましたが、ニコルソン・ジョーカーもキッチュな感じで好きでしたが、
『ダーク・ナイト』のレジャー・ジョーカー
敢えて詳しく書きませんが、
やはりジョーカー役のヒース・レジャーには特別な感情を抱いて観てしまいます。
『ダーク・ナイト』が彼の遺作だという背景を知らなくても、
『ダーク・ナイト』のジョーカー=ヒース・レジャーは、
『ダーク・ナイト』を観たアナタに必ずや強烈な印象を残すことでしょう。
映画としては、バットマンの想い、
~悪を退治しているはずなのに、状況は悪くなる一方で、虚しさが募るだけ~
が伝わってきます。
ジョーカーの策略によって、明の正義が悪に堕ちるくだり。
悪に対抗するには、結局暴力でしか対抗できない。
ヒーローではない正義=ダーク・ナイト(闇の騎士=闇の正義)であるバットマン。
映画『ダーク・ナイト』では、その流れがわかりやすく描かれています。
今回、題名から"バットマン"の文字を排除していることからも、
クリストファー・ノーラン監督の、
ただのヒーローアクションものとして描いていないという意思が伝わってきます。
約2時間30分の大作ですが、長いとは全く感じませんでした。
お勧めします。


