1/16(日)


昨日は予想する時間が無かったのでやらず


相変わらず浮上の気配すらみせないので

今日はワイドに戻す



全レースワイドのみ


中山11R 京成杯


①ユウセン

②フェイトフルウォー

⑦コウヨウレジェンド

⑨ジャービス

⑪スマートロビン

の追い切りが良かった


⑪スマートロビンはマイナス材料が少ない

これは連を外しそうに無いな


①ユウセンか⑦コウヨウレジェンドが良さそう


結論

ワイド

①→⑦・⑪




京都11R 日経新春杯


⑪ヒルノダムールの追い切り内容が出色


相手は調教の良い馬も実績の良い馬も多く難しいな


結論

ワイド

⑪→⑧・⑨




中山10R 初富士S


⑭アロマンシェスの追い切りが出色だった


結論

ワイド

⑭→⑥・⑪



京都9R 紅梅S


⑮ネオファンシーが出色の動き


結論

ワイド

⑮→⑧・④




京都10R 雅ステークス


⑤ハードシーキングの追い切りが良い


結論

ワイド

⑤→③・④




中山9R 初凪賞


⑩オリオンザアルファの追い切りが最も良く見えた


結論

ワイド

⑩→①・⑬




中山6R サラ4歳以上


⑯トウカイレジーナが人気だが最も良い動き


結論

ワイド

⑯→②・⑨



中山7R サラ3歳


⑪エクメーネの追い切りが出色


結論

ワイド

⑪→⑨・⑬



以上



そろそろ御願いしますよ・・・・・






1/16(日)



寒い日が続くと暖かい食べ物が恋しくなります


こんな日は鍋をつつきながら日本酒といきたいものです


今回鍋のお供に選んだのはこれ



大鵬マスターのブログ


出羽の雪 生もと特別純米 ひやおろし

山形県・渡會本店


日本名門酒会のオリジナル商品らしいです。


いつの時代は不明ですが、かつて門外不出のブツだった過去があります


裏のラベルを見て「?」となりました


この日本酒は3種類のお米をそれぞれ違う精米歩合で精米してあったと思うのですが

ラベルには一種類のお米しか明記されていません

変更になったのでしょうかね?


3種類の酵母を使う点は変更ありませんでした


まぁ3種類の酵母を使う時点で変わったお酒です。


香りは熟成された吟醸香です。

熟成酒が苦手な方は、独特のこの香りが駄目かもしれませんが

私はピチピチの新酒よりも、ある程度落ち着いた方が好みなので

香りを嗅いだ時点で「美味しそう」と感じました


口当たりはまろやかです

その後は口いっぱいに甘味と熟成した旨味が交錯し

複雑な濃厚さをかもし出しています。

それに強めの酸も加わって飲み応え抜群です。

思わず「美味しい!」と唸ってしまった


もともとテイスティングをしての入荷なのですが

そのときの味を忘れてしまったので改めて認識です。


山吹極もそうですが、飲み辛いお酒かもしれませんが

たまに無性に飲みたい衝動に駆られます


先日の山吹極同様、私 大鵬マスターのお気に入りとなりました



もう一つ飲んだのは

竹鶴 純米酒

広島県・竹鶴酒造


「日本酒を手軽に楽しみたい」という方にオススメ


何よりも、手ごろな価格(一升2100円)でありながら

お米の旨味がたっぷりと味わえるという満足度が高い銘柄です。


骨太で飲み応えがあるラインナップを揃える竹鶴ですが

この純米酒は後味が軽く、日本酒初心者の方に日本酒を知ってもらうにもオススメです。

やや独特な熟成香がありますが、きつくは無いです。


温めると本領発揮、鍋のお供にも良いですよ


天遊琳と同じく、日本酒初心者の方にも楽しんでもらえる銘柄なので

当店のレギュラーであります




今回も美味しい日本酒ご馳走様です。

1/16(日)


口癖のように「寒い」を連発しています。


11月12月よりも、この1、2月が鍋シーズンのメインとなり、当店も連日【鍋】【鍋】です。


うちは暖房がお座敷の奥の方まで効きにくいのですが

あちこちでコンロの火がつくと店全体が温まります


お刺身も脂が乗って、暖かい時期にはイマイチだった魚種も美味しくなっています。


このところ私が好んで入荷しているのが



大鵬マスターのブログ


大鵬マスターのブログ


ボラ

アカヤガラ

ハチビキ


です。


アカヤガラはこの時期で無くても非常に美味な魚なのですが

ボラとハチビキは今がいいです。


【ボラ】と言いますと汚れた川に住み、余りいいイメージが無いのですが

かつては将軍に献上されていた高級品で

川の汚染が進んで次第に味の方も悪くなっていきました


しかし、綺麗な海、川で育ったボラにはその影響も無く

本来の味が楽しめます。


私の住む横浜近辺では食用には全く向きませんが

佐島当たりまで脚を伸ばしてみると、大変美味となります。


大きいとお腹の中に卵がありますね

有名なカラスミの原料です。

今まで仕入れたボラの中に卵が沢山入っていた個体もありまして

色々失敗続きですが、現在カラスミ作りにチャレンジ中です。


頭の後ろに通称【そろばん玉】と言われる幽門(?)でしたか

うろ覚えですが、そろばん玉に似ている部位がありまして

あれこそがボラの珍味といえます。

塩焼きが一番

一匹につき一つなので、常連さんの中でお一人へのサービスです。


身は皮目と血合いの赤色と、身の白色のコントラストが綺麗で

盛り合わせにすると非常に映えます


個人的な拘りですが

このボラは活け〆のものだけを使用するようにしています。

スズキもそうですが、活け〆とそうで無い個体の差が結構あります


オススメも活け〆の個体です。



ハチビキは八丈島当たりでも良く獲れるマイナーでは無い魚と思っていましたが

お客さんの反応を見ますと、余り知られていないようですね


身は赤身なのですが、同じ赤身のマグロと比べると旨味の点で格段と劣ります

それゆえに外道扱いされてしまい、知名度も低いままなのでしょうか


このハチビキ、確かに旨味が足りないです

しかし、冬場に獲れる大型の個体に限っては

旨味も脂も十分で評価を改める必要があります

また、静岡県では干物しますが、これも先ず先ず美味しい部類です。


私のオススメはアジと同じタタキです。

生姜・葱・大葉と大きめに叩いた身とあわせるだけですが

これらとマッチして大変美味しくなります

タタキと一緒に刺身もメニューにだしていますが

オススメを聞かれると「タタキ」と即答していますし

実際皆さん「美味しい」と連呼し、評判も良いです。




是非是非、当店のメニューにボラとハチビキがありましたら試してみてください



それではまた