シンガポール駐在徒然日記
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クレジットカードで賢くシンガポールゴルフLife

シンガポールはゴルファー天国とよく言われますが、実際にはほとんどのゴルフ場がメンバーシップ制を取っており、日本と比較して誰でも気軽にという感じではないですね。駐在員の場合は上司や自分自信会員権を会社より与えられるケースもあるものの、プレー先が偏るなどは悩ましいところです、料金についても日本と同等もしくはそれ以上でありますので決して”天国”とまでは行かないというのが筆者の感想です。
一方でゴルフ場が近かったり、気候がよかったりといいところもたくさんありますのでやはり色んなところでプレーしたいところであるのも確かですので、本日は会員権がなくともお得にプレーする方法として、クレジットカードの利用をご案内したいと思います。

一部のクレジットカードにはカードホルダーはGreen Fee無料、お連れ様は割引価格で出来る付帯サービスがついており、ゴルフ好きには大変重宝します。

一例としてご紹介するのはAmex Singapore Airline PPC Club Cardでありますが、本カードの場合上記条件にてシンガポール内ではWarren/Raffles/Keppel の3コースでプレーできますので、例えばRafflesでプレーする場合はカードホルダーはバギーFee:25ドル程度、お連れ様:93シンガポールドルからのプレーが出来ますので、一人あたり60ドル程度で平日はプレーが可能ということになります。
年会費が275ドル程度かかりますが、頻繁に付帯サービスを利用する人にとってはそれなりにお得なのではないかと思いますね。VISA Cardなども同様のサービスを行っていますので対象コースなど調べてみてはいかがでしょうか。

他にも日本人会得点を利用する方法などありますので、また機会をみて紹介したいと思います。

シンガポールの夜明け

シンガポールは時差を意図的に日本-1時間に設定しているため、朝7時ごろまで薄暗く日本から来た方は違和感があるかもしれませんね。タイなどは日本との時差が2時間あり、これぐらいが自然なんでしょうね。
でもおかげで金融市場は中国、香港と同時刻に開きますし、中華圏ビジネスを携わる方にとってはやはり便利です。

シンガポールの車事情

シンガポールは国土が狭いだけあって車は極めて高級品となっており、税金がきついこともありとんでもない値段になっておりましてざっと日本の3倍くらいでしょうか。しかもCOEと呼ばれる言わば登録権利なるものが数万ドルと日本では新車が買えるくらいしてますますやる気を失うのですが。(ちなみにこれ10年間で失効します。。)
それでも世界各地からリッチマンが集結しているせいかスーパーカーがいたるところに。。。参考までにフェラーリ458イタリアが116万シンガポールドル=1億500万円と実に変態です。(日本では2900万円強)
やはり車が3倍でも億円単位で節税している人たちにとれば、充分価値が見出せるということでしょうね。

コンドミニアムには無料で駐車場がついてることも多く、現実的な問題としてはリースを利用するのがいいみたいで、1,000ドル程度で借りることができるみたいですね。行動範囲が格段に広がりを見せているなか、益々重要視すれるTOPIXではないでしょうか。次回は車編の詳細をご案内したいと思います。

シンガポールの携帯電話選び

シンガポールの2大メイン通信会社といえば泣く子も黙るSingtelとStarhubになりますが、本日は携帯電話選びについてご案内したいと思います。

シンガポールの通信環境は日本と同等もしくはそれ以上であり、もちろん携帯電話普及率も極めて高いと言えますが、通信料は日本の半分以下程度ではないでしょうか。
(iPhone 5Sを月SG$35=3,000円程度で使用しております)

中でもおすすめしたいのが、Starhubでありまして顧客獲得に邁進しているのか、様々な優待制度があります。特に同社が扱うケーブルテレビとの相互割り引きは非常にお得であり、携帯もテレビもそれぞれ15%引きになるという優れものです。これはライバルのSingtelは行っておらず、一見の価値があるかもしれません。(SingtelはNTTみたいなものですからそういうのが禁止されているのでしょうか、いずれにしても割引等があまりありません)

携帯電話契約は基本的に2年契約であり、月々のプランに応じて本体代金が変わるものが多いです。また当然ながらSIM Freeですね。(ただし、日本い持ち帰った場合に4Gが利用できないとの噂は聞きました)

2社の電波状況については、筆者は会社用でSingtelも持ち合わせておりますが、大差はなく場所によって優劣が変わると言った感じですので特に気にする必要はないでしょう。

シンガポールでは利用者数が多い携帯会社の電波は悪いといった国民感覚があるようで、電波にこだわる人は第3勢力であるM1社に加入するケースもあるようですが、こちらは料金プランがいささか高額のようです。

ちなみに本体価格は日本よりも円安の関係もあり、例えばiPhoneでしたら1万円+α高いといった印象です。

いかがでしたでしょうか、現地生活に欠かせない携帯電話選びについてご案内しました。

シンガポールの家選び

シンガポールでの家(コンドミニアム)選びについて本日は紹介したいと思います。
本日は駐在員のほとんどが選択するコンドミニアムに焦点を当て、いくつかチェックすべきポイントをご紹介致します。

①立地
もっとも重要なファクターではないでしょうか。通うオフィスの立地にもよりますが、
仮に中心街ということであれば、オーチャード界隈もしくはマリーナベイ付近が選択肢としてあがるのではないでしょうか。
オーチャードはシンガポール1のショッピング街であり、かつお子さんがいる場合の習いごと(苦悶式など)や特に幼子がいる場合の病院(Japan Green Clinic)が至近など利便性が高いことが特徴です。ただし、いわば銀座に住んでいるようなものであり、休日は観光客で付近がごった返す覚悟をするべきでしょう。

マリーナベイは新築オフィスが立ち並ぶ金融街付近にあり、コンドミニアムも比較的新築が多く、場所によってはマリーナベイサンズが日常の夜景となるなど特別感の強いエリアになります。
しかし基本的にオフィス街なので、学校や日常の買い物には不自由すること間違いなしです。単身もしくは夫婦お二人ならば積極的に検討するのもありではないでしょうか。

②家賃
これまた重要な条件になりますが、中心部は基本的に100㎡超の3LDKでSG$7,000以上=60万円程度と香港などと同じように高額になりがちです。
広さや、家具付きか否かでも金額が変動しますので、家具を日本から運送できる方は利用して家賃交渉をすすめることをおすすめします。

③エージェント選び
賃貸交渉は基本的に借り手ー貸し手双方のエージェント同士を通じたやり取りになりますが、ここで重要なのはエージェントがプロか否かになります。良いエージェントは値下げ、家具、光熱費補助など熱心に交渉してくれ、時としてアドバイスをくれたりもします。自分得交渉できない以上、いかに信頼の置けるエージェントを起用するかが大事であり、二股して試してみるのもいいでしょう。
入居後もエージェンドとの付き合いがありますので、慎重に行ってください。筆者の感覚では、日系エージェントは日本語対応がうれしいもこのあたりの対応があまり上手ではないように思います。
(あくまでも相性もありますが)

④下見時のポイント
実際の下見をするときは、建物の傷み具合(南国のためガタが来やすいです)、特に水回りのトラブルは非常に多いので入念にチェックすべきです。また廊下が共用になっているのか、もしくはプライベートエレベーター(最近増えてます、エレベーターホールが玄関に直結しており、そのスペースも利用可能)かも重要なポイントです。
そして共用設備、プール、イベントルームなどもチェックしておきましょう。

⑤通勤の便
通勤についてはMRTを利用する方も多いかと思いますが、シンガポールは路線バスも発展しておりこちらの角度からも検証するべきと思います。タクシー料金は安価なるも、朝の時間帯は捕まらなかったり、渋滞があるなど決して便利ではないことを念頭に入れましょう。


以上、コンドミニアム選びの基本的なチェックポイントをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。基本的に2年契約なので、慎重に行って頂ければと思います。