マツダ ランティス

マツダの隠れた名車です。



本来はマツダ、アンフィニ、ユーノス、いずれかの販売店で専売車種の予定でしたが、マツダの5チャンネル体制の失敗した後だったので、マツダ、アンフィニ、ユーノスの3チャンネル扱いでした。


タイプRはV6の2000cc、ホイルは16インチ、それに見合うボディ剛性を確保するなど、デザインだけでなく走行性能もきちんと作り込まれていました。


ヨーロッパではアスティナの後継としてマツダ323Fで販売され好評だったのですが、日本ではユーノスプレッソ、オートザムAZ-3との差別化が上手くできなかったこともあり、低迷し、マツダの業績低迷と共にコストダウンが図られ、モデルチェンジすることなくひっそりと販売を終了しました。