藤が八分九分咲きになってきた。 揺れる姿と、蜂の羽音に、あぁ、今が最高の季節だなと感慨深くなる。 昇りつめると後は降りるばかりなのだ。
足元を見ると、シソ科のこれまたうす紫の花が同じ開き具合で可憐に咲いてた。
記憶に残ることが、生きることにつながっているんだな。 記憶を味わうことって感じました。
伊丹空港で買ったという、醤油味の京の加悦焼き鯖寿司が、人生で食べたトップに踊り出たけど、娘は丹波篠山市で食べた作りたての焼き鯖寿司がいちばんって言ってました。
優しい方達ばかりで、人への気持ちが変わったとまで言ってました。 丹波篠山で産まれたら、故郷離れないだろうなって。 残念ながらここはね、そういう人達あんまいないからね。
今日も愛してます。
歩いてます。