「嫉妬深い風」から

「Perfect Love」に流れて


「放蕩息子」の話しのお兄さんを思ったりしたけど。


『Sixteenth Moon』

『AFROSICK』

『MIYAZAWA』



そしてやってきた、


Ambient Collection


よく聴いてたっていうか、これで音楽の鍛錬をしたような感じさえするんだけど、音を拾うとかさまようとかね、音楽って、きのう見たスーパームーンのように宇宙的なんだよね、分子と分子がぶつかった音が始まりになっているっていう、物事はなんでもそうなんだ。


浮遊した中にいる、私。


まったくもって音楽しかやってこなかったんだけど、オドロキの日本語で「太陽もない、光りもない」って言葉から始まってるんだよね、そういえば。

聖書の「始めに言葉ありき」っていうのに掛けてるんだろうけど。

原子的にうまれたものから、心がついてくるっていうとこね。 ここから切なさがうまれるっていうか、意思、個、それにつく矛盾っていうのが歩き出す。

打ち込んだ機械からうまれたものでもね。


進んで行くのよね、留まってはいないんだ。



なにを語るのかってことになるんだけど。



そして、

『CONSCIOUS POSI』

の楽器に入る声、言葉にも驚いたけど。 楽器で喋るんだっていう。

『CONSCIOUS NEGA』



各人それぞれ与えられていることってあるんだよね、それを勝負ごととして振り分けてしまうと、争いごとをいさめるものが文化とか教育だっていうのと別なことになってしまう。


真似をしたい歌いたいっていうのも、その権利ばかりを主張されると勘弁してくれよって思うけど。


理解してる共感してるっていう慰めで終わっちゃっていいのかなってね。



進んで行くのよね、留まってはいないんだ。



なにごとも一つなのかなとは思うけど、ここまで来たことを支持、師事してくれたことに感謝したいなって思います。


称賛されるっていうのと別ものな気がするね、他人事のさみしさが付きまとうっていうのと。



なにを語るかってことになるんだけど。