ヨーロピアン・ジャズ・トリオの「Best of CHOPIN」
…ちょっとスネイプ先生に似てる
音を拾いながら、
ショパンって、悲しさを柔らかく変えるなぁ
って思う。
柔らかい悲しみ。
音の魔法で心癒し。
手元にやってきて
どうしてきたのかなぁ、
ジョルジュ・サンドってショパンの
嫉妬深さに愛想を尽かして別れたらしい
って、いうのを思い出したりしてた。
10月に小曽根真さんが来られるのもあるのかなぁ
とか。
小曽根さんのアルバム「Road to Chopin」、
ハーモニカとの「プレリュード 4番」が秀逸。
トリオ・モンマルトルのピアニスト、ニルス・ラン・ドーキーって
ベトナム人とのハーフだったのが、
ヨーロピアン・ジャズ・トリオとごっちゃになったりして。
映画「ラマン」の船上で流れる
ショパンの曲を、思い出した。
老境の華僑の北の愛人が、
「人生で一番愛したのは君だ。」
って、会うのを拒むデュラスに電話で言うシーンも。
涙。
そういえば、ライチって、
楊貴妃の御用達。
謝謝