砂時計
好きだったよ〜
中学生のとき、友達から借りて読んだけど
それじゃ飽き足らず、買った。
何度も読んだわ。
そして仁摩サンドミュージアムにもいつか行きたいと願い
10年越しか? 2015年に訪問したよ。
心情の繊細な描写に心動かされる作品だった。
こんな悲しいことってある?
どれだけ追い詰められてたんだろう。
テレビ局ってそんな偉いの?
原作者、原作の人気あっての実写化でしょう?
甚だ疑問だ。
そして日テレの「うちは悪くないです」的な追悼文書に反吐が出る。
日テレ、いちばんつけてる局だから残念だったなぁ。
作家さんにとって作品は“子”ってよく言うよね、
どれほど辛く屈辱的で悲しい思いをなさったんだろう。
川治ダム、高いよ。あそこからって…
ああ、悲しい。
こんな悲しいのに、“自分(達)は悪くない、関係ない”
って表明を真っ先にする人や組織が残念だ。
ご冥福をお祈りいたします。
実家に帰ったらもう一度砂時計読もう。