こんにちは。
起業の始め方です
ところで皆さん
「USP」ってご存知ですか？
googleさんにお尋ねすると、
このような回答があります。
つまりあなた、
他の方とどんな違いがあるの？
「独自のうりは何？」
というものです。
全く知らないという方のために
少し説明しますね。
+・・・・・・・・・・・・・・・・・・+
たとえばあなたが、
ネイルショップを開業したい
とします。
しかしネイルショップなんて
この世の中にはいくらだって
あるんです。
ネイルショップを選ぶお客さまからみると、
「他と差がわからない」
↓↓
「だったら安い方がいいじゃん」
という選択を誘導し、
自分のネイルショップが選ばれる機会が減り
結果的に価格競争に入るよ。
「それは、修羅の商売だよ」
と脅かされます
。
そうならないために
「あなた独自の売り」を際立たせ
お客さまに来てもらいましょう
そのために、
「男性専用のネイル」
「短時間で仕上げるネイル」
「ラグジュアリーなネイル」
「おまじないネイル」
など、
あなた独自のコンセプトで
ネイルショップを経営することで
お客さまに勝手に選ばれるよ。
+・・・・・・・・・・・・・・・・・・+
ということを
起業スクールの講師から
口酸っぱく言われます。
確かに、
全くその通りだと思います。
ですが、
ここで私はハッキリ申し上げます。
起業ビギナーに
USPは必要ありません！
だって、そんなの無理ですよ〜。
まだビジネスを始めたこともないのに
いきなりUSPを際立たせようなんて。
何よりも大事なことは、
お客さまに提供する商品やサービスが
お客さまに喜ばれる技術にあるのか？
というこの一点です。
この基礎力こそが最も大切です。
お商売の当たり前は、
お客さまがお金を払ってでも
受けたいサービスかどうか？
ということです。
やがて、
自分の中のこだわりや、
他の人が気づけない視点ができます。
それこそがUSPになるのです。
もしかしたらお客さまは
「お人柄」で選んでいることもあります。
「お人柄」だって、立派なUSPになります。
なのでもし、起業を志していて
USPを生み出すことで苦しんでいたとしたら、
どうか気にすることにく前に進んでほしいのです。
はじめっからUSPなんて作れません。
私もここに苦しみました。
USPができるのは、
あなたがビジネスの基礎ができたあとです。
それはお客さまが教えてくれます。
「他の人と違って、あなたは○○」
↑ ↑ そこがあなたのUSPです。
他の方には満たされない不満を
あなたが満たしているところ。
そこを大切に育てて下さいね