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遠い遠い昔の世界から銀河を超えて再会をした偉い方。

彼国の2番目に凄い勲章とか貰っちゃって、地位的にも偉い方なんだけど、それよりもその行い全てが素晴らしく偉くて、頭が下がる、偉い方。

気がつけば沖縄在住20年なのに、相変わらず沖縄をディスってばかりの偉い方。

そんな偉い方オススメのニューウェーブな沖縄すば「金月(きんちち)そば」

まさか偉い方にすばをオススメいただくことがあろうとはっ!っと感動しつつ、恩納店なら近いしね!行ってみるかねー的ななんともゆるいテンションで、お昼の時間なんてもうとっくに過ぎて、むしろ夕方じゃないの?って感じの時間にお邪魔しました。

 

変な時間の訪問でしたが、外国からの観光さんなご家族づれの先客が1組。

お店はきっとオープンしたばかりという佇まいで、ミニマルな内装をセンスよく纏めました!という感じで、厨房も店長くんとバイト君と接客さん、皆様、経験浅そうですが若さはあります!という感じ。本店にはこだわりの店長とかがいるんでしょう。きっと。

 

そんなわけで、シャレ乙おきなわのぬーうぇーぶすば。

確かに梅原さんオススメだけあって、めちゃうまい!

しっかりと濃い味、旨みたっぷりのお出汁。

グルテンのもっちもぷりぷりとしたボソボソ感のない、

でもモゴモゴ感はしっかりとある太縮れ麺。

本店での自家製麺でしょうね。きっと。

かなーりしっかりとした三枚肉と厚揚げが、どどーんと、まるで抽象画のように。

「あら!器がすてき♡」と思ったら、壹さんのところのでした。

 

さすが、偉い方のお薦めだけはあるね!と、そればっかりを言いながらの帰り道でした。

数日後に那覇の壺屋を歩いていたら、またばったり偉い方に遭遇し、

「きんちちおいしかった!」と感想をお伝えしたら、

「ニューウェーブだからね!」と、ものすごくご満足そうなお顔でした。

 

ありがとう。偉い人。

 

こりんまる評価

3.5/5

黒い人評価

4/5

「梅原さんがおきなわそばを薦めるなんて!」

時間って加速してないか?最近?な、日々の中でのすばログ2017!
ことしのファーストすばは、那覇の有名店「かめかめそば」←多分どこか一部漢字。
 
黒い人のご友人の宇宙人ご推薦のかめかめそば。
でも、徒歩圏内にゆいレールの駅が無いので行けなかった、かめかめそば。
今年は空港で車を借りるなり、速攻の直行ですばりました。
 
お昼時かなり過ぎての訪問だったのですが、それなりに数組の先客。
観光さんとローカルさんが程よく混ざり合う店内。
入り口で食券を。
そのよこにはお笊に山盛りのフーチバー。←トッピング要員
冒険心動くも、今回は一先ずスタンダートなオーダー優先で。
 
ソーキそば(中)価格失念
 
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黒い人、「旨い!」しか言わなかったよねー、ってくらい、美味!
やいまそば的な(すば界におけるという意味での)細麺。
ツルツル感抜群!さすが製麺所!かめかめ製麺万歳!
だけでなく、写真でもその清らかなオーラが分かるほどの、鰹勝ち濃厚黄金出汁!
ソーキもとろとろで、美味とのこと。非の打ち所無い!
 
こちらは沖縄(小)
 
所謂、三枚肉すばのほうが、澄んだスープが堪能できます。
と、思います。
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やっぱり沖縄に行くと、びっくりするようなすばに出会う。
 
かめかめそばの、しなやかでつるつるで、でも、やっぱりちゃんと「すば」な麺。
 
あー、ことしも沖縄に来れたわ〜って、じーんと感動なのでした。
 
かめかめそば
黒い人評価 3
ぽりんまる評価 4.5
 
宇宙人、ありがとう。
 

 

おんなの駅  ぴはら

ソーキそば。
ソーキ別盛り。
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今回の沖縄滞在で気がついたことがある。

恩納は静岡だ。

海沿いを走っても、走っても、まだ恩納村。まるで、しぞーか。温暖で、日照が良く、人々も穏やかな独自キャラ路線。
めっちゃ静岡。

58号線が東名だとしたら、御殿場のアウトレットモール的立地にそびえる、道の駅「おんなの駅」。
ひらがなですから!
おググりになると、全く違う系の情報も上がって来ますから!

道の駅それ自体は、タイとかにもありそうな感じの、アジアン・フィーリングw溢れる雑多な雰囲気。
高級マンゴーが飛ぶ様に売れ、高級いちごを売りたい黒い人は、愕然。
やはり沖縄はアジア中からの人々がお金を落としに来る場所なんだな〜、と、今更ながら認識したりして。

で、すば。
そんな市場の様な、屋台村の様な中の沖縄すば屋さん、「ぴはら」。
麺は製麺所系茹で置き油まぶし、全くコシのないブキブキスパスパとした麺。
与那覇製麺のポスターがドドーンと貼ってあったので、多分、与那覇製麺でしょう。そんなモギュゴワねっちり麺に、もっとも一般的な味つけの沖縄すば出汁。
自家製かなぁ…。どうだろう。
可もなく不可も無い、普通のソーキ。
so as 三枚肉。
でもこれが、恐らく最も一般的な、平均的な、日常食の、食堂のすば。

三枚肉そば。
もずく付き。
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ぴはら 恩納
こりんまる評価 2.0/5.0
黒い人評価 2.5/5.0
駅すばクオリティー
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すばろぐ2016

恩納村 なかむらそば

超スーパー絶景のなかむらそば。
午後3時過ぎにもかかわらず、駐車場は、わナンバー&れナンバーでほぼ満車。もちろん店内満席。席待ちのお客で溢れかえっているのに、それでもなおじゃんじゃかじゃかと、ひっきりなしにお客が入ってくる。その半分くらいが東アジアからの観光客。

黒い人曰く、
「どーなってんだこれ!?」

所謂、有名沖縄そば店。
ランキング1位。
スーパー観光客だらけ。

なので、まあ、冷やかし兼ねて、
まあ、わたくしたち、自称すばろがーですし、まあ、ねえ、行ってみますか、的な、特に期待もなく来店。でした。

注文が運ばれてくるまで、は。


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アーサそば(中)
運ばれてきた瞬間のお出汁の香り!
一瞬、高貴なオーラが見えたw

麺にもアーサが練りこまれていて、つるっとした表面のしこしこしつつ、すば特有のゴワッと感も感じる自家製麺のすば。
鰹勝ちな、香り高い黄金系の澄んだお出汁。香りは最早オーラの様(意味不明)。

お出汁があまりにも素晴らしいので、むしろアーサは無くていいかも…的な、なんか普段だったら絶対に思わない様な事を思ってしまった一杯。

すーばらしい!


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すばと出汁の黄金の何かものすごーいものが溢れる、ソーキそば(中)。

黒い人曰く、

すいません。
なめてました。
ぺろーん。

ソーキも美味だった様です。

とにかく、ものすごく高めの位置から始まった今年のすばロードになってしまいました。


なかむらそば 恩納
こりんまる評価 4.7/5.0
黒い人評価 4.5/5.0