はじめまして、大阪で活動するデザイン事務所Speaker Labです。
デザインのことを偉そうに語れる場が欲しくてブログをはじめました。
ロゴやチラシ、ポスター、パンフレット、名刺、パッケージ、ホームページなど自社のデザインを変えたいけど「どこの誰に頼んだらいいかわからないんじゃないか?」と思われる方も多いと思います。
そこで基準になるのが制作費
デザイン業界に限らず世の中的に物価が高騰している現状でデザイン費もあがっていくと予想されます。
こちらに関しては致し方ないとは思うのですが…。
問題は、デザイン業界的に「制作費を上げていこう」という声。
その背景には、過去にクリエイター無償問題が話題にもなったことがあります。
■「デザイナー募集、無報酬」で批判殺到の天王寺区、謝罪文を掲載
こちらのニュースは氷山の一角です。
無償問題はデザイナーなら一度は必ず経験をしています。
もちろん私も何度か経験をしました。
また、デザイナーさんとは切っても切れない関係の広告代理店。
過去に私も担当者から仕事を生贄に「架空の請求書をつくってほしい」などの相談を受けたことがあります。
今は、かなり減ったと聞きますが…。
一昔前はデザイナーなんて広告業界の弱者だったんです。
そういうこともあって著名なデザイナーさんたちが「お金はしっかり取った方がいい」という声を出すようになりました。
ただ、問題が一つ。
セミナーや業界紙などで声を上げたせいで「その力量でその見積もり?」って思われるデザイナーが増えたのも事実あります。
ピンからキリまでいるデザイナーにピンからキリまでのデザイン費。
頼む側もこの会社、このデザイナーにこの金額は合っているのか?と疑心暗鬼になるのも理解ができます。
これからデザイナーさんにお仕事を頼みたいけど…。
「どこの誰に頼んだら失敗はしないのか?」
と悩んでいる方がこのブログにいきついたときに参考になればとブログを書き始めました。
決して私に頼んでくれという訳ではなく。
私が頼む側だったらデザイナーを選ぶ基準が少しでも理解できたら楽だなと思っただけです。
少しでもいいデザイナーさんに出会うことで仕事のストレスを軽減ができればと思います。