おはようござます。普段自分の髭を剃るときは営業でも使っている業務用の剃刀を使っているために、電気カミソリはもちろんT字カミソリすら持たない佐世保市花高で「理容 ふくだ」をやっている床屋の 福田謙吾です。
先日見えられたお客様とカミソリのことをお話ししていたのですが、ものすごく気になったことがあったので今回ご紹介させていただきます。
そのお話で気になったということが、カミソリを変えるタイミングです。
なんでもそのお客様がおっしゃることが
「5枚歯のカミソリやったらかなり持つね もう半年使いよるけど、たまにちょっと痛いときのあるくらいで大丈夫。」
先日見えられたお客様とカミソリのことをお話ししていたのですが、ものすごく気になったことがあったので今回ご紹介させていただきます。
そのお話で気になったということが、カミソリを変えるタイミングです。
なんでもそのお客様がおっしゃることが
「5枚歯のカミソリやったらかなり持つね もう半年使いよるけど、たまにちょっと痛いときのあるくらいで大丈夫。」
・・・・・・いやいやいや。それはめっちゃ危険です
「ちょっと痛い時がある。」すでにその時点で歯はくたびれています。早めに変えてあげましょう。
それよりももっと気になるのが半年も使っているのならその保管状態がものすごく気になります
カミソリを使う場合、ほとんどの方が濡らした状態で使うと思います。そして剃り終えた後濡れたまま放置しておくとサビが発生します
さらにカミソリを使うとどうしても肌を少しずつ削ってしまい目に見えない傷ができます(不見傷といいます)この状態の時は非常に肌が抵抗力が弱くなっていて、場合によっては破傷風を発症します
万が一サビていなかったとしてもカミソリの刃をよ~く見てみてください 2枚刃以上の場合は刃と刃の隙間に髭が挟まっていませんか
この挟まった髭をそのままにしておくとそこから雑菌が増殖してカミソリ負けを引き起こす可能性が高まります
このようにカミソリを長期間使うことは非常に危険が伴います。正しい方法で髭を剃っていて引っかかると思ったときはすぐに刃を交換。
また使った後はきちんと洗って乾かす。できれば消毒までしてもらえたらなおOKです
正しく使って快適な髭剃り生活をおくりましょう
現在「甲子園トトカルチョ」 開催中お気軽に楽しみに来られて下さい
この記事を書いた人:福田謙吾
佐世保市花高でひっそりと営む床屋1980年生まれ。高校卒業後長崎市・福岡・佐賀での修業を経て、実家である佐世保市花高に帰り親の跡を継ぎ「理容 ふくだ」の2代目店主として日々奮闘中。 理容師・美容師免許・ホームヘルパー2級と持ち、ご自宅・施設問わず出張理容も行っております。 (プロフィール)
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