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娘が1歳4か月

まだ話す事も出来ない頃

元夫の実家に娘と2人で遊びに行っていた時


義母が飼い犬に名前を呼ぶとワン!

と返事をするけど

この子(我が娘)は、

名前を呼んでも

返事もしない!と私に怒った。


私は、目が点。

私の足を叩いて、ちゃんとしなさい!と。


この事が衝撃的過ぎて

我が子の成長過程をずっとこんな風に

言われるのは、苦痛だと思うようになりました。


元夫も義母との関係が嫌で

一人暮らしをしていた事もあり、

近づくな!行かなくていいと。


それからは、

娘と散歩に出掛けていても、

何処に行っていたの?と

チェックが入り、

私の実家にも電話が入っていた


呆れた父が私を迎えに来て別居生活が始まりました。


娘1歳8か月

実家から冬物を取りに自宅へ行った時


エレベーターを降りると1人で

スタスタと歩き玄関の前に着き

部屋の中に入った途端に娘が

しゃべり出した。


ママ!ここへすわりなちゃい!と

私の手を引いてソファーに誘導

自分は、おやつタイムの子供椅子を

持ってきて私の目の前に座り



ママ!パパとケンカちゅる。

ママ!パパとバイバイちゅるの!

バイバイちゅるの!と

何度も

話せないはずの娘が

私を説得するように

大きな目で私に訴えます。


何度もバイバイちゅるの!と。


私には、助けてくれた父がいる。


娘から父親を私のワガママで

離れさせてもいいのだろか?

そればかり考えていた時だったので、


わかったよ!わかった!ありがとう!

ママ!頑張るね!幸せになろうね!と

泣きながら娘を抱きしめました。


実家への帰りのエレベーターに

乗る頃には

いつもの娘に変わっていて

歩く事もしない!ママだっこ!


実家に着いた時には、

何も話せなくなっていた娘。


今でも、

その時の事を思い出すと涙が。


とても

不思議な事で娘が話せるようになってから

胎内記憶を聞いた事は、あっても

この事について、娘に聞く事は、

出来なかったです。


こうして2人で生きていく事になりました。





娘が6歳になった頃

あるスピリチュアルな方に

この娘は、

あなたを助ける為に生まれてきてる

と言われ、このエピソードを話しました。


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