欠点があればいい

嫌いになれるような

嫌なところがあればいい

悪いことをして

心底がっかりさせてくれればいい

スキャンダルでも見つかればいい

あなたより素敵な人が現れればいい

いっそ…

いっそ…

いっそ…

そうなってしまえばいいと思う

呼吸の仕方さえ

分からなくなるこの毎日に

あなたの面影をおって

生活する私は

誰?

何?

あなたもこの世界で

生きてて

私もこの世界で

生きてる

あなたは実在して

今日もどこかで

私と全く同じ時間の中で

生きてる

私があなたに

今日もずっと恋してる

でも、もしかしたら

あなたは違う人に

恋してるかもしれない

運命の人に

出会ってしまっているかもしれない

誰かを愛おしく

大事に想ってるかもしれない

あの手で

知らない女の人に

触れているかもしれない

私が今日も

あなたを想って

眠れない夜に

あなたは

誰か知らない女の人といっしょに

寝てるかもしれない

別にそれでもいいよ…

だって

私が近くいたって

それらが許されることは

絶対にないから




























人魚姫のように

魔女に

なにかを売って

あなたの近くにいけるなら

どんなに悪いことだって

出来てしまうような

この想いは

呪いのように

今日も私を

狂わせる

ねぇ

ただ恋…

恋しただけなんだよ…

それだけなんだよ…



















もしこの世界に

映画でよくあるような

魔法のような

不思議な力が存在するのなら

私は

あなたを

どうするのだろう?

きっと

神様が許してくれない

世界がひっくり返るようなことを

してしまうんだろう

あなたへの

ただ「好き」という気持ちが

世界なんてどうなったっていい

と思わせてしまうんだ

その不思議な力で

私は

あなたを

幸せにしてあげれるの?

でもただ一つ言えるのは

あの女には

絶対会わせない…

絶対出会わせない…

私が好きになった

あなたをそんな風に変えたのは

まぎれもなくあの女だけど

会わせてなんかやらない

だって…

だって…

だって…

心が張り裂けるほど

憎くて

羨ましいから

ごめんね…

嘘でも

嫌いになったって

もう会いたくないって

出会わなければよかったって

言って欲しいの

嘘でもいいから…

でも、でもね

そんな事さえ言えない

言わないあなたを

好きになってしまったのも事実

悲しいよね…

もうそんな事じゃ泣かないよ

慣れっこだもん…

心はいつも泣いてるけど

涙はもう

呆れてしまって

もうこの感情では泣いてはくれない

本当に

あなたが

欲しいだけ

世界でたった1人の

あなたが欲しいだけ

人一倍気難しい

あなたが欲しいだけ

なんて恋心とは

厄介なものなんだろう

人を簡単に

狂わせてしまう

この感情は

死にたくなるほど

辛くて

心地いい…

あの女の人の存在を

一生自分のそばにおいて

一緒に生きていきながら

あなたは夢を追うんだろう

それを見てろ、なんて

地獄だけど

心が弱まってる今は

それでさえいいと思ってしまう

例えば私が

その不思議な力で

この世界を変えたとして

今輝きながら追ってるあなたの夢を

変えてしまって

あなた自身も変えてしまって

笑ってはいるけど

それは本当は違くて偽物で

それなのに

それで「幸せ」と思えるほど

私は心が強いのだろうか

あなたの運命の人を

私にして

いつでも近くにいる存在にして

隣で笑っているあなたを見て

きっと私は

泣いてしまうだろう

もちろん嬉し涙なんかじゃない

きっと私はその不思議な力が

あったとしても

「幸せ」になんかなれなくて

あなたの運命とか夢を変えてまで

あなたと幸せになりたい

なんて出来ないんだ

あなたが

あの女の人を嫌いになれないように

私も

こんなに苦しくても

辛くても

いくら泣いても

あなたを

嫌いに

なれないんだ…

人を好きになるって

そういうことだよね…




















嫌だったのに

だから嫌だったのに

感情なんてコントロールできるわけなくて

ひたすらに考えさせられる余計なこと

どうしようもないのに

考えられずにいられない

未来が変わるのは

ほんのちょっとの事かもしれないし

大きい事を成し遂げたあとかもとしれない

誰だって

自分の未来なんて

わからないのに

知りたいと願う

理想の未来に一歩でも

近づきたくて

願わくは...

なんて思っちゃうんだ

どうしても























情緒不安定なのは

自分なのに

自分にさえついていけない自分がいるから

悲しい曲を聴きたくなるのは

その前兆

でもあなたが作った悲しい曲は別






















出会い方が違うだけで

人生は変わる

少なくとも

あなたと私の出会い方ははずれ

好きになるのは許されるけど

それから先は許されない

「出会えただけで幸せ」

なんてきれい事が言えるほど

あまったれた愛じゃないから

重くてごめんね





































あなたは今

寄り添う人がいない

と言うけれど

いずれ出来るその人が

私と全く同じ想いでも

出会い方がちょっと違っただけで

天と地ほどの差があって

悲しいほどに報われない



























私がどんなに

あなたを好きでも

彼女とは全く違う

想いはまったく同じでも

あなたを笑顔にできるのは

あなたの隣にいる彼女で

私じゃない

あなたが幸せになれるなら...

なんて全然思えなくて

ただただ辛い

ごめんね…

重くてごめんね…

気持ち悪くてごめんね...


























突きつけられる現実は

あまりにも非情























伝えることさえできない想いは

募り募って

自分を壊し始める

泣いて

泣いて

泣いて...

もしここにあなたがいれば

とひたすら想像する

いっそ想像の世界で

生きられればと願う

夢にさえ出て来てくれない

あなたは

今日もどこかで

笑ってる