カメラ持って

旅に出たい気分になりますね

イママデアリガトウ

ゲンキデネ






わざわざ一時間かけて来てくれてた

ブラジル人の女性

と言っても

肌の色は黒じゃなく白

言われなきゃブラジル人だなんて分からない

そんな女性

彼女は低賃金で働いている

だから低料金のお店に来る

たまたま買い物のついでに寄ったサロン

初めて担当したのが僕だった

基本指名は受け付けないけど

片言の日本語しかしゃべれない彼女は

理解してくれなかった

初めて来てくれてから三回担当させてもらった

やっぱり辞めるのを伝えるのは辛い

前サロンではぎりぎりまで引っ張って

ぎりぎりにDMなどで伝えた

だから辞めた後も辞めた事を知らない人が多かったらしい

正直憎まれる位がそこのお店に残ってくれるだろうし

いいんだろう



勝手に思っていた

自分の事を考えてた

だから今回は伝えた

コレカラドウシヨウ

セッカクキニイッタヒトダッタノニ



やっぱり辛い思い

そして最後に




イママデアリガトウ

ゲンキデネ



手が震えた

この瞬間が一番辞めたくないと思う瞬間

ブラジル人の彼女は低賃金で働いている

一般サロンにはなかなか来れない

低料金のお店ですら必死に絞り出してるのだ

お金の価値は人それぞれ違う

だから僕も真剣にカットさせてもらった

言葉が通じないけど聞こうと頑張った

お金の価値は人それぞれ違う

だから

僕たちお金をもらう側は

いつでも真剣に仕事しなければいけないんだ
ミーハーな感じだけど

買っちゃいましたてへ

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