英検1級講師@東京
高橋知佳です。

 

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先日雑誌で見かけた、

『いつも「時間がない」あなたに:欠乏の行動経済学』

読み終わりましたキラキラ

 

TOEICのコーチングをしていても

英検対策の授業をしていても、

極限まで時間がない???という方を

よくお見かけします。

 

「Part7を解いていたら寝落ちしていました。」

(私は、人生で一度も寝落ちしたことはない・・・。)

「模試を解く時間がありませんでした。」

「英作文はまだ書いてません。。。」

 

一方で、

1日に何時間も学習している生徒さん

英作文の提出が常に早い生徒さん

もいるのです。

 

この違いは何なんでしょう笑??

 

語学に関しては、

まず自分に時間を支払えるか?

というのが大きいと思います。

 

お金も他人にばかり支払っていたら

手元に全く残らないのと同じ。

 

例えば1日の早い時間を

自分の学習のために使えるかということです。

 

5分でも、10分でも構わないから、

その余裕をまず作ってあげる。

 

そして、だんだん

その余裕を十分なものにすることができれば、

語学学習を自分のものにすることができます。

 

この本で書かれていることも同じ。

常に欠乏している状態から脱却するためには、

十分なスラック(余裕、緩み)を作ること

だそうです。

 

・・・ということを、いろんな例を挙げて

書いてありますので、

 

時間に余裕がある方は

ぜひ読んでみてもよいかもしれません。

 

 

 

 

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