印象派の有名な画家、ルノアールは「もしも女性に乳房がなかったら、
私は絵描きにならなかった」と語っている。

ルノアールの描く女性は豊満であり、その『おっぱい』は弾力性があり、
それでいてふっくらと脂肪が乗っている。

このような乳房を見ていると、優しい気持ちになれる。
そのタッチは大胆かつ緻密であり、吸い寄せられるようだ。
ゆえに私はルノアールの描く『おっぱい』が好きである。

きっと彼は超絶テクニックを持っていたに違いない。


シカゴの精神分析学者ユストゥス・クラインは、
アメリカ男性が乳房コンプレックスに陥っているとし、ある学説を発表した。

彼は、アメリカ男性の異常なまでのデカパイ願望が、
バスト90cm以上もあるスター女優を生み出すきっかけになったと言っている。
そして、そのような願望は母親の乳房にかぶりつく子どもの心情の現われだとまで語っている。

それは本当なのか??
デカパイ願望って何だろう?
おっかね~。


ルネサンス期(1300年代)のベネチアでは、政府が「女性は、なるべく胸を露出するように」と推奨していたという。

なぜなら、男性たちが女性のセクシーな乳房に気をとられ、クーデターなどを計画させないためだったらしい。


このように、古代から女性の乳房は文化・芸術・政治・社会・経済など多種多様な分野に影響を与えてきた。

しかし、エジプトやクレタ文明の頃には女性の乳房が完全に露出していたにもかかわらず、
現代では隠すことが主流となっている。

実に嘆かわしいことである。

プライベートビーチでは、惜しげもなく乳房をA・RA・WAにする人々が、なぜ街を歩く時は隠すのか?

隠すな若人たちよ!!
今こそ解放の時!!

[今回の参考文献]

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