アフリカのタンザニアに、古来日本人の教えが色濃く根付いた、ブンジュという村があるそうです。

その教えは、直接日本人に会って受けたものではなく、村長のおじいちゃんでシャーマンだった男性が、夢の中で教えられたものなんだそう。

参考動画

https://youtu.be/GGyvU9yI3A0?si=sFKRrldm1lUhuEtP

ブンジュ村独特のペンキアートに日本で出会い、衝撃を受けたSHOGENさんという日本人男性が、「自分もこれで生きていくんだ！」とその日のうちにタンザニアに行くことを決意し、翌月からブンジュ村でペンキアートを習いながら、たくさんの「日本人の教え」を村人たちから学んできたことを、今は日本で伝えておられます。

常に効率を求め「今を味わえない」現代の私たちが、本来の「日常のそこかしこに溢れる喜びをめいいっぱい味わって生きる」在り方に戻ることが、世界に大きくポジティブな影響を与えるんだよ。と。

その教えの中に、「自分を置いてけぼりにしないで。心の中の喜びのグラスが水で満たされていっぱいになって溢れた分で人に愛を注いだらいい。この世の中で全てのトラブルは、この水がすり減っている人たちが、誰かになにかをやってあげようとしたときに起こる。」「あなたの周りに幸せにしたい大切な人がいるなら、まずは自分の心を喜びで満たそう」というのがあるんですね。