テーマ：＜女性支援・被災地支援＞
●南三陸町のいろいろ
こんにちは、
セラピストサポーター☆玲子です。
２０日、２１日に
「キレイで心を豊かにし隊」
に同行させて頂き
宮城県南三陸町へ行った時の報告です。
こちら↓ 別府からの支援のお風呂
毎日入れますが、
１つのテントの為、男性と女性で時間分けがされています。
お湯は別府から源泉がタンクローリで運ばれます。
このタンクに↓６０℃のお湯が４日分
これは自治体が手配したのではなく
地元の方が別府の方と直接交渉して実現したお風呂なのです。
こちらはプレハブのお家↓
ご自宅が津波で流されてしまい、
無事だった会社の敷地にプレハブを建てて暮らしています。
６畳一間に冷蔵庫と机と布団だけ、
クーラーは無く扇風機で暑さを凌いでいます。
こちらは↓お水とカレーの缶詰
自治体や国などのいわゆる公的な所からの支援かと思ったら
地元の方達が個人的に支援してもらっている物資を配ってるとの事。
数日前にちょっとしたトラブルで
いきなり救援物資の配給が止まってしまったそうです。
この地域は水がずっと汚泥水がでていて
この日からやっとキレイな水が出るようになったばかり。。。
高台にあるので買い物に行くのだって容易ではありません。
この震災は被害が広範囲ですし
国や自治体の支援も中々行き届かない所もあるでしょう。
まして避難所ではなく自宅が無事ｏｒ何とか住めている方への
支援はもっともっと後回しになってます。
なので自分達で物資も調達しなければなりません。
ＴＶや新聞で報道されていることはほんの一部。
まだまだ、
まだまだ、まだまだ、
まだまだ、まだまだ、まだまだ、
人も、
物も、
お金も、
足りていない事、
足りていない所が
たくさんあるという事
少しでも多くの方に知ってほしいですし、
震災直後の
「支援をしよう！」
という情熱
を忘れないで欲しい、
そして出来る事でいいから、
少しづつでいいから、
支援を続けて欲しいのです。
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