こんにちわ、
セラピストサポーター☆玲子です。
この本を読んで凄く感じた事は
稲盛さんはとても真っ直ぐな方だと思いました。
経営をするにあたり、会計の基本を知らず
会計の暗黙の方法に納得できず
「何故だ?どうしてだ?」
を問いかけ続ける姿勢。
そこから生まれた「一対一の対応」を掲げ、
全社員に意識改革し浸透させる。
また「ダブルチェック」で会社と社員を守るという考え。
これは会計のみに関わらずあらゆる分野で人と組織の
健全性を守る「保護のメカニズム」であると。。。
何か、「ダブルチェック」って下手すると「信用されてない?」って
思われるかもしれませんが、
どんな人でも魔が差してしまう事ってあると思います。
もちろんそこまで思わなくてもチェック体制が甘いと
「これくらいならいいか」とか
「あとで返せばいいのだから」
と、思ってしまう可能性もある訳です。
でもここできちんとしたチェック体制が整っていれば
心の隅に縦しんばな出来心が芽生えても、きちんとブレーキが利く。
それは社員に罪を作らせないという優しさでもある訳です。
それ以外でもたくさん、学べる事がたくさんあります。
額に汗した利益が貴く、バブルで世が浮き足立っている時でも
決して楽して儲かる話も持ちかけられても断り、
自らの信念で経営を行う。
だからこそバブルが弾けても揺るぐことなく
経営し続け成長を遂げたのだと思います。
私如きが稲盛さんを語るなんて恐れ多いですが
この方の経営に対する考え方が凄く共感できるし
当たり前の事が出来ない各分野(部署)の暗黙のルールを
当たり前の事にする真の強さなど尊敬します。
正直、まだ私には難しい言葉とかもあったのですが
何度も何度も読んで、わからない言葉は調べたり
これからの経験で知る事でより深く読めるようになると思います。
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