Dg先生に習い始めて、気付けば約1年がたった。

いや~、合わない、合わない言いながら、良く続いたもんだ。

 

先生にもそう言ったら、

「ほんとにね。文句ばっかり言いながらね。(関西では)一番古い生徒さんですよ」

 

あ、文句って言うた。(笑)

 

まあ、踊りに行ってるんだか、漫才しに行ってるんだか、分からない状態だけど。

 

先生も、文句ばっかり言われて、イヤなこともあるかもしれないけど、もしかしてドMなのか、結構打たれ強そうだし、チケットなくなるころには、「次もよろしくお願いします」っていうし。

(そりゃ、そう言うよね)

 

私だって、文句は言うけど、ちゃんと頑張って踊ってるよ。

合わないなりに。

先生の分かりづらい説明に、質問攻めにして、鍛えてあげてるし。

 

こないだも、質問攻めの私に、先生何度も自分で確認しながら、時々間違えながら説明し、挙句の果てに、

「はい、もう一回やって見せて」

と先生が生徒に言うようなことを私に言われて、素直にやって見せる先生。

 

私の質問に対して、男性足のことを言って、また私に突っ込まれる先生。

 

不満げな顔されたり、他の先生と比べられたり、なんか言うては突っ込まれて漫才の相手させられたり。

私もよう続いてるけど、先生もよう相手してるよね。

 

まあでもこんな生徒は私ぐらいのもんで、他の生徒さんは、目をキラキラさせながらレッスン受けてはるらしいし(友人談)、週1ぐらいはこんな変わり種の相手するのもいいやろう。

 

ダンスタイムのあるパーティーに出た友人から聞いた、他の参加者が今度はDg先生と踊りたいって言うてたというのを伝えたら、うれしそうだった。

パーティーでは踊りやすいらしいし、これで人気が出てきたらいいね。

予約取るのが難しくなるぐらい、生徒さんがついたらいいなと思うよ。

 

早くちゃんと長続きするパートナーを見つけて、西部でA級になってもらわないとね。

合わないけどさ、一生懸命やってるのは知ってるから。