大相撲初場所は御嶽海の優勝と大関昇進ということで、まずはめでたしめでたしでした。
しかし、いくつか危険な改善すべき点もあったのです。
それをそのまま放置しては相撲界の将来は暗いものになると思います。
力士は昔に比べて、どんどん大型化してきている。
ですが、土俵の広さは従来のまま。
それに更に問題は土俵上の周りの縁(ふち)の狭さなんです。それに高さ。
そして、土俵下に転落した時の安全策として衝撃を緩和するマットなどの緩衝材を敷くこと。
これからも力士は更に大型化していきますよ。
そういう対策を真剣に考えて急がなければ本当に取り返しのつかない大きな事故や死亡事故さえ起こりますよ。
そうなってからでは遅いと思います。
宇良が正代の寄りに粘り土俵下の硬い床に後頭部から突っ込む場面
https://news.livedoor.com/article/detail/21512600/
友風が土俵下に転落して大ケガした一番。
土俵の縁の外周りがもう少し広かったら、これほどの大ケガにはならなかった。
宇良の場合は土俵下に緩衝材のマットなどが敷いてあれば良かった。
硬い床に後頭部を打ちつけてしまい脳震盪を起こしてフラフラして危険な状態だった。
次の日には元気に取組に復帰して安心しました。