【14日目】

遠藤の頑張りが夏場所を大いに盛り上がらせましたね。
14日目に大接戦の土俵際の攻防の末に遠藤が照ノ富士に勝ちました。

【千秋楽】

千秋楽の本割りでは
◯貴景勝突き落し●照ノ富士


そして、優勝決定戦では
◯照ノ富士引き落し●貴景勝

大関・照ノ富士が感動の復活優勝を果たしました。
照ノ富士は不屈の根性で凄く頑張りました!
努力が報われましたね。

Ohzeki Terunofuji revival Championship of the impress.
Terunofuji did his with Indomitable Guts!
His hard work paid off.

照ノ富士が、もしもすんなりと何の波乱もなく全勝優勝をしていたとしたら、これほどの感動は沸かなかったでしょう。

11日目に妙義龍に勝ったと思ったら髷に手がかかって、まさかの反則負け。
14日目には遠藤との一番で力相撲の土俵際まで縺れての大接戦で物言い末に惜しくも敗れた。

そして、大関・前乃山の不祥事での途中休場。

大関・貴景勝の驚異の追い上げ。千秋楽で叩き込みで敗れて優勝決定戦へ。

優勝決定戦では貴景勝に逆に叩き込みで快勝!

膝の大ケガ。その他内臓の病気や糖尿病などで長期休場で番付は下から二番目の序二段まで落ちても、親方や奥さんに励まされ復活を信じて歯をくいしばって不屈の根性で頑張って遂に大関復活。

そして、大関復活の夏場所で波乱の末に感動の4回目の優勝!

遂に来場所は横綱を目指す「綱取り場所」になる。

頑張れ、照ノ富士。
感動をありがとう!