みなさんは『サンクコスト思考』を知ってますか?

サンクコストとは本来経済用語・マーケティング用語だったのですが、一般の生活にも充分応用できる思考法なのです。

計画よりどんどん莫大な費用が累積して膨らんでいくのにずるずると止められない公共事業。
行き詰まった恋愛関係。
面白いと評判だったけど映画を観だしたら全然面白くなかった。など。

今でいえば
①日本国民の誰も望んでいない東京オリンピック
②コロナウイルスを蔓延させて医療を完全に崩壊させている「GoToトラベルキャンペーン」
③誰も歓迎しない危険視している眞子さまと小室との結婚

サンクコストとはSunk(Sink=沈むの過去分詞)+Cost(お金)のことで、沈んで戻ってこないお金のことを意味します。「せっかく払ってしまったのだからもったいない」と思ってしまうと損失はどんどんふくらみます。なかなか事業撤退できなかった飛行機のコンコルドが、その代表例としてあげられます。(コンコルド効果ともいうらしい)

サンクコストはお金の話だけでなく、投資した時間全般にいえることです。元ハードル選手の為末大さんも、スポーツ選手のキャリアは、サンクコストを意識して気持ちを切り替えることが大切だと述べています。






負けないで   ZARD  坂井泉水さん

医療関係者の皆さん、大変ですが負けないでください!
貴方達だけが頼りです。
心から応援してます!