プロボクシングの井上尚弥選手とノニト・ドネア選手の世界バンタム級最強トーナメント(WBS S)決勝戦の試合の余韻の反響が日数が過ぎる程に世界中で話題が興味を持たれて大きくなってきています。

それはボクシングの試合としては珍しいことです。それだけ奥が深い内容の濃かった試合だった証拠ですね。

そして、これだけ強いと対戦相手が躊躇していなくなるのが普通ですが、天才モンスターの井上尚弥選手とは、ぜひ試合したいという強豪が後を絶たないというのも珍しいことです。

昨日はNHKの『プロフェッショナル』でも、井上尚弥の特集があり、さらにこの選手は凄いという印象を強くしました。

井上尚弥は W B A の世界チャンピオンと I B F の世界チャンピオンベルト、ノニト・ドネアは W B A 世界スーパーチャンピオンのベルトも賭けての世界バンタム級最強トーナメント( W B S S )の決勝戦です。


井上尚弥は第2ラウンドにドネアの強烈な左フックでボクシング選手生活で初めての目尻からの出血をして苦戦を強いられました。


井上尚弥は大苦戦しながらも、第11ラウンドに練習していたボディーへの強烈な左フックで遂にドネアからダウンを奪って試合を決定づけました。
しかし、ドネアは凄い根性とスタミナで立ち上がり最終ラウンドまで試合は続いた。


文句なしの判定勝ちで、最高の名誉のモハメド・アリ優勝トロフィーを誇らしげに掲げる井上尚弥チャンピオン。

本当にWBSS決勝戦にふさわしい素晴らしい大熱戦でした。
井上尚弥選手は強かったけど、ドネア選手もずっと世界の第一線でやってきたベテランとしての高度なテクニックと根性とスタミナは秀逸でした。

井上尚弥チャンピオンは右目の眼窩底骨折と鼻骨骨折という大きな負傷の代償を負いましたが、12ラウンドを戦い抜いてテクニックも数段に向上したという大きな収穫も得ました。

これから、傷を完全に治して休養して、さらに世界に飛翔してもらいたい!

頑張れ~井上尚弥チャンピオン!👊😆🎵

勇気をありがとう。😉👍🎶

それでは井上尚弥チャンピオンの世界バンタム級最強トーナメント・WBSSの3試合をじっくり観てください⤵️

WBSS 準々決勝 1ラウンドKO勝ち



WBSS 準決勝 2ラウンドKO勝ち


そして、WBSS 決勝 井上尚弥 V.S. ノニト・ドネアです。



「尚弥選手、超イケメンで強くてファンになったわ。日本男児として世界で頑張ってください」と応援されているようです。どなたかの“そっくりさん”でした (笑) 😄