ある国民的歌手が「お客さんの入りが良くない」と言って開演直前にドタキャンして帰ってしまい、楽しみにしていたファン達や遠くから来たファン達をガッカリさせてしまう出来事が起きたらしいね。
そのミュージシャンは今まで常に満員の観客を集める人気があってコンサートをしていたんでしょう。
でも、いつまでも頂点のそんな人気は続かないでしょう。
たとえ、お客さんが少なくても本当に大ファンで遠くからわざわざ時間作って駆けつけたのに開演直前で中止になってどんなに悲しかったことかと思う。
僕はビートたけしさんの『浅草キッド』という曲が好きです。
その曲に「♪いつか売れると信じてた〜客が2人の演芸場で〜」という歌詞があります。
たとえお客さんが2人でも、いや1人でもファンの為に一生懸命に演じるのがプロではないでしょうか!
その『浅草キッド』を福山雅治バージョンで聴いてください。⤵
菅田将暉・桐谷健太バージョン ⤵
本家本元・ビートたけしさんの『浅草キッド』
義太夫さん達の伴奏で一生懸命に熱唱しています。

そして、「客の入りが良くない」とドタキャンした国民的歌手とはこの人です⤵
でも、この行動ってある意味“カッコいい”よね!
並のミュージシャンなら絶対にできないこと。
沢田研二だからこそできることだよ(笑)
“彦摩呂”から今はすっかりお爺さんになっちゃったジュリーですが、昔は本当にセクシーでカッコよかったんです・・・。
タバコをふかしながら歌うという大胆な演出『憎みきれないろくでなし』
ジュリーは今『憎みきれないろくでなし』になっちゃったけど、この騒動を逆に刺激に変えて頑張ってくださいね。

『時の過ぎゆくままに』今から10年前の沢田研二さん。
光陰矢の如し
少年老い易く学成り難し
一寸の光陰軽んずべからず
ですね。
沢田研二さんは、いったいどうなってしまうのか〜〜?!
そして、締めくくりは『勝手にしやがれ』ですよね!
頑張れ〜〜ジュリー!
ドンマイ、ドンマイッ!
Julie is the Eternal Superstar!
おまけ : 『サムライ』沢田研二