とにかく信じられないほど衝撃的な井上尚弥選手の試合開始早々のKO勝利でした!
対戦相手のパヤノ選手も2回も世界チャンピオンになるほどの実力者なのです。
そのパヤノ選手を、僅か2発のパンチでノックアウトするとは本当に驚きです。
その驚愕の井上尚弥選手のKO劇の一部始終をご覧ください。
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WBSSというのは4団体あるボクシングの世界王座を統一した真に最強の世界王者を決定しようとする画期的なトーナメント戦なのです!
☆井上 尚弥(Naoya Inoue)(大橋ジム)
本名:井上 尚弥
生年月日:1993年4月10日
国籍:日本
戦績:17戦17勝(15KO)
【獲得タイトル】
2009年度インターハイ・ライトフライ級優勝(アマチュア)
2009年度国体少年の部ライトフライ級優勝(アマチュア)
2009年度高校選抜ライトフライ級優勝(アマチュア)
2010年度国体少年の部ライトフライ級優勝(アマチュア)
2011年度インドネシア大統領杯ライトフライ級金メダル(アマチュア)
2011年度インターハイ・ライトフライ級優勝(アマチュア)
2011年度選手権ライトフライ級優勝(アマチュア)
第36代日本ライトフライ級王座
第33代OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座
第33代WBC世界ライトフライ級王座
第17代WBO世界スーパーフライ級王座
第44代WBA世界バンタム級王座
【戦歴】
2012/10/02 ○4RKO クリソン・オマヤオ(比)
2013/01/05 ○1RKO ガオフラチャーン・チューワッタナ(タイ)
2013/04/16 ○10RTKO 佐野 友樹(松田)
■日本ライトフライ級タイトルマッチ
2013/08/25 ○10R判定 3-0(98-92、98-93、97-94) 田口 良一(ワタナベ)
※日本ライトフライ級王座獲得(のちに返上)
■OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座決定戦
2013/12/06 ○5RTKO ヘルソン・マンシオ(比)
※OPBF東洋太平洋ライトフライ級王座獲得(のちに返上)
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2014/04/06 ○6RTKO アドリアン・エルナンデス(メキシコ)
※WBC世界ライトフライ級王座獲得
■WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ
2014/09/05 ○11RTKO サマートレック・ゴーキャットジム(タイ)
※WBC世界ライトフライ級王座防衛①(返上)
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2014/12/30 ○2RKO オマール・ナルバエス(亜)
※WBO世界スーパーフライ級王座獲得
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2015/12/29 ○2RTKO ワルリト・パレナス(比)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛①
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2016/05/08 ○12R判定 3-0(118-109、116-111、118-109) ダビド・カルモナ(メキシコ)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛②
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2016/09/04 ○10RKO ペッチバンボーン・ゴーキャットジム(タイ)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛③
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2016/12/30 ○6RTKO 河野 公平(ワタナベ)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛④
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2017/05/21 ○3RKO リカルド・ロドリゲス(米)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛⑤
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2017/09/09 ○6R棄権 アントニオ・ニエベス(米)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛⑥
■WBO世界スーパーフライ級タイトルマッチ
2017/12/30 ○3RTKO ヨアン・ボワイヨ(仏)
※WBO世界スーパーフライ級王座防衛⑦(のちに返上)
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
2018/05/25 ○1RTKO ジェイミー・マクドネル(英)
※WBA世界バンタム級王座獲得
■WBA世界バンタム級タイトルマッチ
2018/10/07 ○1RKO フアン・カルロス・パヤノ(ドミニカ共和国)
※WBA世界バンタム級王座防衛①
【補足情報】
・アマチュア戦績:81戦75勝(48KO/RSC)6敗。史上初の高校7冠を達成。ロンドンオリンピック出場を逃しプロ転向。
・弟は第35代OPBF東洋太平洋スーパーフライ級王者の井上 拓真(大橋)。
従兄の井上 浩樹(大橋)もプロボクサー。
・大橋ジムに入門した際の契約書には井上自身の希望で「強い選手と戦う。弱い選手とは戦わない」と記載された。
・プロ入り6戦目での世界王座獲得は当時の日本男子最速。また、8戦目での二階級制覇は
世界史上最速記録。16戦目の三階級制覇は日本史上最速となった。
・2012年は新鋭賞を受賞。2014年は最優秀選手賞とKO賞を受賞し、ナルバエス戦の年間最高試合と併せて表彰3冠を達成。また、ナルバエス戦の勝利でWBOの2015年1月度の月間MVPにも選出された。