最近、日本語をとても上手く話す外国人の人達が多くなったと思いませんか?

しかし、その反対に全く日本語を話そう。覚えようとする意志のない人達もいます。

例をスポーツ界に見てみると。

その最たるのはサッカーの外国人監督ですね。



印象に残っているのはトルシェ監督です。

とてもエキセントリックで選手を指導したり、采配したりしていましたが、すべて通訳を通して。

日本語を覚えようという意志は全くありませんでした。また、それは彼の信念だったのかもしれません。



現在、プロ野球の横浜DeNAの監督のラミレスさんに至ってはさらに特長的ですね。

ラミレス監督は選手時代も含めると15年以上日本にいて、加トちゃんやダンディー板野さんの「ゲッツ」などのギャグのパフォーマンスをするユーモア溢れる明るい人なのですが、インタビューに答える時は、ほとんどが英語です。

まあ、長年日本にいるので選手達とは片言の日本語でコミュニケーションを取っているようですが。



それに対して、日本語がめっちゃ上手いと感じるのはお相撲さんですよね。

横綱の白鵬関は特に流暢な日本語を話します。

その他の外国出身力士達、ジョージアやメキシコやヨーロッパなどから来ている力士もとても日本語が上手い。

それは相撲という日本の国技という環境で共同生活をしていくなかで自然に身についていくのでしょう。


大関・栃ノ心が日本語上達法を語る。

では、ここで笑えるアメリカンジョークを!

国際化の進んだ現在。人間だけでなく犬にもバイリンガルの能力が求められるようです。

☆FBI Dog

A police dog responds to an ad for work with the FBI. "Well," says the personel director, "you'll have to meet some strict requirements. First, you must type at least 60 words per minute." 

Sitting down at the typewriter, the dog types out 80 words per minute. 

"Also," says the director, "you must pass a physical and complete the obstacle course." 

This perfect canine specimen finishes the course in record time.

"There's one last requirement," the director continues; "you must be bilingual." 

With confidence, the dog looks up at him and says, "Meow!"


【Words & Phrases】

requirement : 必要条件

a physical :  a physical examination の略で、健康診断

canine :  イヌ科の

specimen :  見本、〜な奴

meow :  ニャーオ

【日本語訳】

ある警察犬がFBIの求人広告を見て応募した。「いいですか、」と、人事部長は言った。「いくつか厳しい条件を満たしていただかなくてはなりません。まず、少なくとも1分間60語のタイプ技能が必要です」 

その犬はタイプライターの前に座り、1分間で80語を打ち出した。 

「さらに、」と、部長は言った。「健康診断に合格し、障害物コースを完走していただかなくてはなりません」 

この完璧なる犬は、記録的な速さでそのコースを完走した。

「最後の条件になりますが、」と、部長は続けた。「バイリンガルでなくてはなりません」 

自信満々に、この犬は部長を見上げそして言った。

「ニャーオ!」