今、紀州のドン・ファンとやらの事件が話題となっていますが、あの人は女性にモテるプレイボーイではなく単なる無類の女好きでお金で引き寄せてるだけの偽物ですね。
ここから先はネット記事の引用です。
世界的に有名な伝説のプレイボーイにはドン・ファンとカサノバの2人がいます。
プレイボーイ、遊び人、女たらし・・・いろんな呼び方があるが、
世に知られるプレイボーイで有名なのは、ドンファンとカサノバであろう。
ただし、この二人は全く違う動機で次々と女を漁るのである。
「ドン・ファン」の「色情」が向けられる対象は、常に「ひとりの女性」です。その情熱は激しく、ある意味では「純粋」とも言えます。しかし、その愛は、「激しさ」ゆえに破綻を迎えることも多く、「ドン・ファン」は「愛の放浪」を重ねることになります。
「ドン・ファン型」の「色情」は、「花と蝶」の関係にもたとえられます。
美しい花を見つけては、その蜜を吸い尽くし、そして、次の花へと飛び移っていく。花から花へ――とわたり歩くように、女から女への遍歴を続ける。それが、「ドン・ファン型」と言われるプレイボーイの色情のありようです。
「カサノヴァ型」の「色情」の特徴は、「同時に何人もの女性」と関係を持つこの「多淫性」にある――と言ってもいいと思います。ひと言で言うと、「気が多い」のです。気は多いけれど、情交を持った相手には、相手の官能を優先して、とことん歓ばせるというやさしい一面も見せます。
「カサノヴァ」は、ときに、男性をも「色欲」の相手にした――とも言われています。
まさに、手当たり次第。(不純愛講座)
一般的なプレイボーイは、「カサノヴァ型」といわれる方であろう。
因みに、俺は常々遊ぶなら絶対的本命を持てと言っている。
ゆるぎない本命がいるからこそ遊べるのである。
帰る港があるから船旅ができるのである。
そういう意味でもドン・ファンのそれとは違う訳である。
では、遊び人はなぜ次々と女を求めるのだろうか?
絶対的本命である女性がいても他に興味を持ってしまう。
これは、本命に落ち度があるのではないし、飽きっぽい訳でもない。
単に女が好きなのである。
それは、本命に求めるモノとその他の女性に求めるものが違うということでもある。
結婚と恋愛は違う・・・よく耳にするが、まさにそれと同じようなものである。
もう一つの理由は、女性を口説き落とすという行為がこの世で最も刺激的なゲームだと思っているからである。
それらの理由から遊び人が女を追い求めなくなることは余程の事がない限りないであろう・・・
馬鹿に飲ませる薬はないというが、遊び人に効く薬もないだろう・・・
(引用はここまで)

ドンファンやカサノバは数多くの映画や舞台にもなっていますね。
ドンファン その1(ジョニー・デップ)
ドンファン その2(舞台)
そういえば、『ドンファン』って歌がありましたね。吉田拓郎さんの作曲で神田広美さんが歌ってました。イブというグループもカバーしていたようです。これは何か偶然の一致で怖いっすね。
カサノバ その1
カサノバ その2