人命救護の女性に「土俵から降りろ」はないでしょう!う! 京都府舞鶴市で大相撲の巡業が開催されて、市長が土俵に上がって挨拶している途中で倒れて意識を失ってしまった。 人命を救う為に一刻を争う大事な救急の場面に、観客席に居た女性の看護師さんが土俵に駆けつけて、救命措置を行っていると「女性の方は土俵から降りてください」のアナウンス。 それは違うでしょう。 伝統にあぐらをかいた傲慢さを大相撲に感じてしまいました。 市長は勇気ある看護師さん達のおかげで一命を取り留められましたが、もしも亡くなっていたら相撲協会はどうするつもりだったの?