大相撲の名古屋場所は今日、白鵬の39回目の優勝と史上最多勝利記録の更新で幕を閉じました。

白鵬の強いのは相変わらずだけど、
小結の御嶽海が唯一、白鵬を破って土をつけました。

平幕の碧山も13勝2敗の大活躍で、千秋楽まで白鵬と優勝を争いました。

大相撲は優勝者だけが表彰されて準優勝者は何も表彰がありません。

でも、敢闘賞、殊勲賞、技能賞の三賞があります。関脇以下の力士が、本場所で活躍した人に与えられます。

大関以上は常に三賞並みの活躍しなくてはならないということで対象外なのです。

この三賞を受賞した力士達は、いつも本当にうれしそうで笑顔なのです。

三賞という制度は大相撲に本当に励みになる賞だと思います!


名古屋場所の敢闘賞の碧山と殊勲賞の御嶽海