本当の先生「先生と言われるほどの馬鹿でなし」という昔からの諺がありますが、夏目漱石の代表作の『こころ』には、ちょっと変わった個性的な“先生”が登場します。でも、本当に「先生」と呼んで尊敬できる人は沢山おられますよね。しかし、国会の質疑で政治家がお互いに「先生」と呼びあっている場面を見聞きすると、とても違和感を感じる。こころ (集英社文庫)Amazon「こころ」で読みなおす漱石文学 大人になれなかった先生 (朝日文庫)Amazonこころ 朗読CD付 (海王社文庫)Amazon