
今回のリオ五輪で卓球のカットマンという存在を初めて知った。
カットマンは、カットを使って、ボールに強力な下回転(あてると落っこちる回転)をかけ、相手のミスを待つという戦型ということです。
サーブをしたら、すぐ後ろの方に下がって、相手の攻撃をカットしていき、相手がミスるのを待つという、いわば、究極の守備型といえますね。
現代の卓球では、このカットマンの選手は減ってきているらしいです。
用具の進化などにより、強力な攻撃・回転を打つ選手が増えていることから、
この戦型だと、勝つのが難しくなってきていることや、カットを教えられる人が減ってきていることが原因だと思います。
カットマンの魅力
カットマンは,粋で見ていてカッコいいです。
強力な相手の攻撃を拾って、拾つて、拾いまくる。明らかに取れそうにないコースのボールでも、つないでしまう。
守備を極限まできわめた、カットマンはとてもすごいです。