
http://livedoor.4.blogimg.jp/rbkyn844/imgs/7/9/7920b7dc.gif
白鵬氏のブログには、白鵬氏の卑怯極まる相撲に対する批判のコメントとかはいっさい載ってない。そういうある意味ありがたい意見は削除されるのだろう。
先日、不倫騒動があった乙武氏のブログもそうだろうが、乙武氏の書いた本の書評は乙武氏に非難轟々だ。
白鵬氏の本は、残念ながらそれ程売れてないからかもしれませんが、鋭い意見がありました。
白鵬氏の『相撲よ!』という本に。
*****う~ん...
投稿者 猫舌熱太郎 2015年7月17日
言っていることは立派。横綱としての成績も立派。前横綱の朝青龍のヒールぶりが酷すぎたせいか、べビーフェイスとしての存在感、および雰囲気にも好感を持っていたのだが...。
本当に、相撲が神道儀礼だと理解しているか?
勝ち負けよりも大事なことがあると解っているか?
だとしたら、横綱になってまでも、なぜ立ち合いに卑怯な張り差しをする?
なぜ稀勢の里戦での物言いに対し「私が外国人だから...」などという、みっともない発言をする?
言っていることが矛盾していないか?
こういう話がある。
千秋楽、膝を故障したまま挑んだ武蔵丸との優勝決定戦を制し、最後の優勝を遂げた貴乃花は、取組後に病院に直行し、そこでガタガ夕になった膝の治療を受けた。
その治療を受けている時、べッドサイドに双葉山の写真集があるのを発見した貴乃花は、やおら起き上がり、熱心にその写真集を読み始めた。
治療をしていた医師は「横綱、治療をしているのだから横になってください」と言ったのだが、双葉山の写真集を手にしていた貴乃花は「双葉山関の本を、寝転がったまま読むわけにはいきません。どうかこのまま治療をしてください」と、横になることを拒んだのだそうだ。
以前、NHKの番組で、パンツ一丁の姿で布団の上に横になり、パソコンで「尊敬する双葉山」の動画を、ボケーッと見ている白鵬の姿を見たことがある。
心が出来ていない...どうしても、そう思ってしまう。