わずか3歳のいたいけな幼い子どもを190cmもある大男が『かかと落とし』などの残酷な暴力を振るったあげく殺すという人間としてあるまじき悲しい事件が起きました。子どもさんは地獄の苦しみだったでしょう。

それと正反対の難病の子どもをディズニーランドやユニバーサルスタジオに行く夢を叶える活動をしているアメリカの人がいます!

心をいやす魔法の国 Give Kids The World
ギブ・キッズ・ザ・ワールドとは
ヘンリー・ランドワースさんが、難病の子どもの夢を叶えるためにと作った、アメリカにあるその子供と家族のための施設です。

無料で招待される子供とそのご家族は、航空券、食事、宿泊、遊園地のチケットを提供され、夢のような一週間をここで過ごします。

昼間はディズニーやユニバーサルスタジオなど無料で、並ぶ事もなく優先的に見ることが出来ます。帰ってきてからも数々の楽しいイベントを企画し、難病の子供のため、最後のクリスマスになるかも知れないとの思いで、毎週クリスマスの日を設けたり、また、看病のため両親は二人だけの
時間もとったことがないので、1日だけデート時間を作って両親にも日頃の苦労を癒すことも企画されています。子供の就寝時間を連絡しておくとディズニーワールドのキャラクタ一がおやすみの挨拶に来てくれたします。

ギブ・キッズ・ザ・ワールドはフロリダの、ユニバーサルスタジオとディズニーワールドの近くにあり、、約3万人のボランティアの温かい心と奉仕によって支えられ運営されています。

子供と家族が昼間ディズニ一やユニバーサルスタジオに出かけている間、近くの小中学校の生徒が清掃活動をし、施設内の遊園地の遊具(汽車など)やレストランや、数々のイベントはすべてボランティアによって行われています。

家族を招待すると約百万円ぐらいかかってしまいますが、費用は、企業や個人の寄付によって賄われています。(宣伝を目的とした企業は寄付を受け付けません)

寄付をした企業は、星の形をした小さ目のパネルに社名が刻まれ壁に掛けられるだ
けです.

現在もアメリカだけでなく世界中から、多くの家族が招待されています。