年が明けたと思ったら、もう1月が終わるのですね。
毎年そんなことを言っている気がします。
そんな2019年ですが、
実は、年明け早々、
結構大きめの意思決定をしました。
金銭的にも影響が大きいので少々胸騒ぎがして、
マイコーチに話を聴いてもらったりしました。
胸騒ぎの原因を自分なりに分析すると、
顛末が読めないまま、
当面の対応だけを決めて見切り発進しているから
ということだと思い当たりました。
私は慎重なタイプなので、
普段はそういう意思決定はしないわけです。
最終的な結果を想定し、
石橋をたたいて渡るのが通常ですので、
大きな失敗は少ないものの、
予想を上回る大成功もほとんどありません。
今回の意思決定は、
それを打破したいという願望が
あらわれたものでもあるわけです。
前置きが長くなりましたが、私は今、
「失敗してもリカバリーできる、
と思えるのは自分を信頼しているからです」
と、あるコーチが仰ったのを思い出しています。
あるコンサルタントの方が、
「ピンチはチャンス。できることは無限にある」
と仰っていたのも、
これに通じるものだと感じています。
つまり「なんとかなる」ということですね。
しかし、黙って放っておくわけではなく、
試行錯誤や努力を積み重ねて、
「なんとかする」
ということでもあるのでしょう。
私は、これから1年、
そしてその先も、
「なんとかなる」と思いながら、
できることを全てやっていこうと思っています。