最近参加したあるイベントで、
「あなたはいてくれるだけで存在感がある」と
他の参加者が仰って下さったので、
かなり気を良くしています(笑)
存在自体を言葉ではっきり承認してもらえる機会は
それほど多くありませんので、
とても嬉しいですね。
一方、私自身が周りの人に明確に伝えているか?
と考えると忸怩たるものがあります。
実は最近、
ある男性の文章を読ませて頂く機会がありました。
奥様に感謝を伝えるお手紙の下書きです。
そこには、
家事や育児の奮闘に対する労いと感謝が、
切々と綴られていました。
ただ、奥様ご自身に対する思いが
少し薄いようにも感じられました。
コメントを求められたので、
「××してくれてありがとう」もいいけど、
「愛している」と言ってあげてほしい
とお伝えしました。
言い換えると、
奥様の存在そのものに感謝するということですね。
翻って、私のテーマである
キャリア上のコミュニケーションについて考えた時、
上司、部下、同僚、そして取引先の方々など
あらゆる人の存在に感謝できれば
どれほど豊かになるだろうかと思いました。
久しぶりにBeingを意識する機会を得て、
改めて大切にしたいと思っています。