スポンサードサーチの費用対効果について


3回シリーズで綴っていきたいと思います。



と言っても、我がの備忘録がメインなので


簡単ですが参考になればどうぞ。




今回は第1回目


「CPA」と「ROAS」についてです。



広告を出して、以下に成約に結び付けるか!という視点から、


広告の改善や効果のレポートを作るのは


もちろんとても大切です。


しかし!その効果に利益がなければ


まったく意味がありません。



広告コストと効果「費用対効果」を


きちんと把握しなければいけませんよね。




スポンサードサーチの費用対効果は


「CPA」「ROAS」「ROI」で見ることができると言われています。



まず、「CPA」と「ROAS」について。



■CPA…コスト・パー・アクイジション
  (Cost Per Acquisition)


   1コンバージョンあたりのコストのことです。


   数値が低いほど「費用対効果の高い広告」と言えます。


   CPAを求める計算式は


   「CPA=コスト÷コンバージョン数」



例えば


コストが10万円


コンバージョン数が20件


このケースでは


10万円÷20件=5000



1件の成約当たり


5000円のコストがかかっているということがわかります。





■ROAS…リターン・オン・アドバタイジング・スペンド
  (Return on Advertising Spend)


   投資した広告費用の回収率のことです。


   数値が高いほど、「費用対効果の高い広告」と言えます。


   ROASを求める計算式は


   「ROAS=売上÷コスト×100(%)」



例えば


売上が50万


広告費用が10万円


このケースでは


50万円÷10万円×100=500%



広告掲載料1円当たり5倍の5円の売り上げになっている。


ということがわかります。




簡単ですが、参考に。