5回目のメーカー印象ネタは三共
平成初頭の三共のイメージは・・・
- ハードの信頼性が高い
- ドラム
- 羽根物もいい
三共は、現在もパチンコ業界トップクラスのメーカーだと思います。
平成初頭時点でもそういう印象で、三共の台が一台もないという店は知る限りはひとつもありませんでした。
私がドラム好きということもありますが、私が一番好きなパチンコメーカーにもなります。
まずはハードの信頼性が、私の中では高かったです。
当時はバネの悪い台が多かったことは以前に書いていますが、その中で三共は他メーカーよりはバネ悪台は少なかったと思います。
特に初代のフィーバーパワフルⅢが登場した時に同時登場したステラ92モデル枠の完成度は非常に高かったと思います。
この時に同時に装備されたこれ↓が秀逸でした
正式名称は知らないんですが、戻り玉を防止するためのストッパーです。これは現在のパチンコにも装備されているのでは?
昔はバネ悪だけではなく戻り玉も非常に多かったんですが、これのおかげで激減しました。
そして三共といえばドラムです。ブログ内で何度も記載していますね。
ドラム台は全て好きなんですが、平成初頭で好きなドラム台を3つとかには絞り切れずに5つに絞ると・・・
フィーバーレクサスⅥ(画像はⅥ-D)
フィーバーフラッシュⅠ
フィーバースパークED
フィーバーレジェンドⅡ
フィーバーキングⅡ
パチンコが楽しかった頃の思い入れの強さから、初期の小さいドラムが主になってしまいますね。
小さくテキパキと動き、ジリジリとじらすこともなく、当たりもハズレも潔くバチン!と止まる。
当たる瞬間はほんとにケツが浮いてました。
上にあげた機種ではなくとも、もう一度当時の三共の小さいドラムのパチンコを遊んでみたいです。
三共は羽根物も良かったです。
よく打ったのはうちのポチⅡとマジックカーペット
パチンコを始めた頃はうちのポチⅡをやたら打ちましたが、しばらくしてからマジカペの方を多く打つようになりました。
じっくり考えたことはないのですが、あらためて考えるとマジカペは私の中でナンバー1羽根物かもしれません。
どんなタイミングでも羽根が拾えばV入賞の可能性があり、V入賞率も低くなくちょいちょい当たるので本当に遊べました。
そしてこの機種はなんといっても音楽がいい。貯蓄解除されてV入賞を逃した時のハラハラ感は最高でした。
Vゾーンが動くというアイデアも良かったですね、最後の玉が吸い寄せられるようにVに入ると自分が偉くなったような気分になりました笑
そして、マジカペ含め当時の羽根物は1チャッカー2チャッカーが連続で入賞しても、入賞を受け付けていたのも良かった。
2000年になる前の1990年代後半くらいから、チャッカーの連続入賞が無効になる機種が増えてきたように思います。
三共は権利物やアレパチ・一発台もありましたが、強く思い出に残る程打ってはいないんですよね・・・
アレパチは知っているだけで3機種(ビッキーマグナム・トレイン・チャンス)はあったと思いますが、実際に打ったのはビッキーチャンスⅠだけです。
三共はドラム!アレパチは藤商事!って思いだったので、雰囲気が似ていた藤商事のアレンジマンと比べると私はいまいちでしたね・・・。