思い出の店、熊本市サンロード新市街アーケード内の3店舗のことを書く。
現在の状況と合わせたグーグルマップはこちら。
記憶から、大体の場所になることをご理解いただきたいが・・・右から赤丸でA、B、Cと書いているがこの場所にそれぞれ・・・
A 大阿蘇新市街店
B 新市街街道
C 富士会館
上記3店舗が存在した。ちなみに全店閉店しているようである。
Cの前に「ツカサ新市街店」とある。
ツカサは私が熊本にいた当時、国道57号線東バイパスにあったパチンコ屋だが、同じ系列の店なのだろうか。
私がいる間には存在しなかった店だ。
A、B、Cと3つ並んでいたのだが、出玉及び客付きは、C、B、Aの逆順で良かった。
それぞれの店のことを、簡単になると思うが書きたいと思う。
まずはAの「大阿蘇新市街店」。
この店は、このブログでも何度か登場している、大阿蘇グループのひとつである。
大阿蘇は、上熊本店、子飼店、託麻店、そしてこの新市街店と・・・熊本市内に4店舗あった。
上熊本店では一度も打ったことがないのだが、大阿蘇グループに共通して言えるのは、「客付きが悪く、怪しさ満点の店」ということ。
子飼店では、マルホンのウルトラセブンや、奥村のリバティ等を打ち、勝ったことはあるが・・・数えるほどしか打ったことがない。
託麻店では、三共のフィーバーフラッシュSPを打ったことがあるだけ。
初当たり確率 1/210
賞球7&15 出玉約2300個
約1/7の保1連チャン機
今のパチンコしか知らない人からすると、夢のような高スペックだろう。
旧要件のフィーバーフラッシュⅠの新要件バージョンと言え、雰囲気は継承しているが、ゲーム性は異なる。
大阿蘇の東バイパス店に設置されていたのだが、シマに台間サンドがなく、両替だけではなく玉を借りるためにも、いちいち立ち上がって借りにいかないといけなかった。
今のパチンコしか知らない人からすると、信じられない光景だろう。
で・・・新市街の大阿蘇なのだが、この店では何機種か打っているのだが、印象にあるのは、三共のフィーバースパークGP。
実は2010年の記事にも書いているのだが、釘の甘い、ガンガンに回るこの台で、ハマった思い出しかない。
ちなみにこのフィーバースパークGPの初当たり確率は1/208。
新市街の大阿蘇は、なんと店内で換金ができた。
いいのかこれ??と思ったものだが・・・現在空港などでよくある「喫煙コーナー」のように、仕切りを付けて部屋が店内に作られていて、そこで換金できた。
まぁ、雰囲気的にはこんな感じだが、もっとチープで、外から中は見えなかった。
もちろん、特殊景品に交換をして、それを換金・・・という、日本のグレーゾーン“三点方式”は変わらない。
その他・・・子飼娯楽センターのように、手書きで書いた標語(粘りと根性で・・・みたいな文句だった)があったり、やたらと狭い通路があったり・・・・今では考えられない適当さが溢れる店だった。
新市街の中の3店舗内ではもちろん、自分のパチンコ体験全体でみても、この店で打った時間は極僅かだと思うのだが、店内の風景は強烈に記憶に残っているのである。
この大阿蘇は、私が熊本にいる間に閉店し、その後「GIZAレディラック」という新しい店になった。
この店では冷やかし程度に打ったことがあるだけ。
チープな大阿蘇から、小洒落た店に大きく変貌を遂げてしまった。
しかし、このGIZAも現在閉店しているようだ。
次に、Bの街道。
この店は、上通りアーケードにも店があり、専らそっちで打つことの方が多かった。
新市街の街道は、立地通り、大阿蘇と富士の中間で出玉も客付きも中間。
中途半端な立ち位置で、打ったことも少ない。
店内構造がちょっと変わっていた印象・・・なのだが、うまく文章に起こせない・・・
上通り街道もちょっと変わっていたんだけれども。
新市街の街道では、平和のマイナー機、パーフェクトセブンZを打ったのが思い出だ。
画像がなくて申し訳ない・・・
確率 1/247位(記憶が曖昧・・・間違っているかも)
賞球7&13 出玉約2000個
保留玉連チャン機
表示は7セグだが、液晶画面。リーチと大当たりで色が変わる。
三共のフィーバークリスタルやフィーバーアリストとはちょっと違う、淡い形・淡い色の液晶だった。
次回は富士会館のことを書こうと思う。