今回は、思い出の店・ニュー富士。
以前に書いた、子飼娯楽センターに比較的近い店で、熊本市子飼本町のスクランブル交差点から、子飼橋を渡り、渡り切った右手にある店だった。
現在のグーグルマップでは↓
位置が若干ずれているかもしれないが、現在の画像は↓
写真の空き地周辺がニュー富士のあった場所ではないかと思うのだが・・・ニュー富士は現在閉店しており、ものの見事に建物もないようである。
私が熊本を去った1995年からそれほど日を空けることなく閉店に至ったと聞いている。
思い出の店と書いておきながら、実は私はニュー富士での実践経験は少ない。
子飼橋からこの店を経由しさらに南下すると、大統領白山通り店という店があったが、その店とともに「何となく立ち寄る店」の位置づけであった。
しかし、私が熊本を去る直前には、この店でよくニューギンのエキサイトバイキングを打っていて、勝率が良かったものだから、今回のネタにした。
ニュー富士は、建物は昭和後期から平成初期にかけてよく見かけた郊外型の様相をした外観だったが、自転車置き場等の整備は適当で、客のモラルの問題もあったのだろうが、粗雑な雰囲気の印象が残っている。
店内にもその空気があり、店内照明が暗かった印象がある。また、通路も狭く特にパチスロのシマは非常に窮屈だった。
客の入りはそこそこだったように思うのだが・・・どういう経緯で閉店に至ったのかは気になるところだ。
実践が少ないせいもあるのだが、設置機種の大半を思い出せない。
店員の顔は結構覚えているのだが(笑)・・・明らかに記憶のある機種のみここに記載する。
高確率1回権利物。
実はニューギンで最も好きな台。パチンコ全体で見ても、好きな台ベスト10内に入る。
この機種のことはまた別の機会に書きたい。
元々辛いゲージなのに釘は渋かった。
当時の熊本で設置していなかった店は非常に少ない大ヒット機種
イギリスチックのオール13羽根物。
ベルが動くのがダイナミックなのだが、当時の自分はブランブランに動くベルに何故か不気味さを感じていた。
パネルの色が写真の白だったのか・・・青だったのか・・・いまいち覚えていない。
1990年代初頭には、多くのパチ屋がひしめきあっていた子飼周辺。
なのだが、本店を含め、ほとんどの店が消えてしまったのは、やはり時代の流れなのだろうか・・・