Asia experience -10ページ目

Asia experience

アロマ、整体、タイマッサージ、ルーシーダットンなどインストラクター、セラピストとして活動するmariによる日記。

レッスン4日目。

今日は、ARM&HANDSに加えて、LIE ON BACKの講習をしました。


SPA experience


日本ではお目にかかったことのない本がたくさん。
皆、興味深々です。


SPA experience


夜はフルーツの買い出しに。
さすが熱帯地帯!どれを食べてもおいしい!
そして安い❤
毎朝、毎夜、幸せです。


SPA experience


その後は、トムがこれまでの一連の流れをムービー撮影したい、ということで
夜中の1時まで頑張りました。


t.mari
レッスン3日目。

この日は、朝一番でFOOT&LEGSのチェック開始。

施術箇所と動作の範囲を指定され、それだけをKONG先生に施術します。
なんだかドキドキして、楽しい!


午後は、引き続きARM&HANDの練習をしました。


SPA experience


今夜の晩御飯は、近くにあるアンディーの絵が店内満載のオシャレなレストランへ。


SPA experience


しかし、ここで出されたのは、史上最強に残念な味のミートスパゲティ。
まるで最後にワインをかけて、飛ばし忘れたようなべちゃべちゃで渋く辛いものでした。


SPA experience


居心地のいいお店なのに・・・
次来る時は、お酒だけの予定です・・・。



t.mari






レッスン2日目。

今日はFOOT&LEGSの続きと、ARM&HANDを受講しました。


SPA experience

レベル1の教科書と記念撮影 笑


さらに、トムは、トレーニングとアクション映画と写真と冗談が本当に大好きなようで
休憩時間、なぜか一緒にトレーニングをさせたられた図です 笑


SPA experience


タイマッサージは足の施術に時間をかけることも、特徴のひとつだと言えるため
重要となるエネルギーラインSENについてはレベル2に持ち越しです。

この日は、翌日の施術チェックに備えて
夜中の0時まで練習。


ハードな日は、眠りにつくのに2分とかかりません。


t.mari






1日目のレッスンを終えたところで、いきなりの日曜日。
いきなりのお休みです。

特に予定も決めておらず、買い物も満足に出来ていなかったため
本日もショッピングをすることに。

水上バスに乗って、大好きなカオサン地区に向かいました。

SPA experience


SPA experience

水上バスからもたくさんのワットをのぞむことが出来ます。

カオサン地区の数停留所前にはワットポー近くの停留所があるため
たくさんの観光客でいっぱい。
欧米人がとても多かったです。


カオサンについたら、さっそくお気に入りのオープンカフェでランチ。
私はガパオ、Nさんはカルボナーラをチョイス。

カオサンはバックパッカーが多く滞在する場所なので、外国人向けの料理や物が多いのです。


SPA experience


今回は服の購入と、店舗用雑貨購入の下見を目的にきたので
とってもたくさん歩きました。

そろそろ疲れたー、とカフェでまったりすることに。


SPA experience

心地よい大きな扇風機と三角枕で作られた席は、絶好のリラクゼーションルーム。
いつのまにか二人とも、お昼寝しちゃっていました 笑


SPA experience


スタバぶりのおいしいカフェラテに感動。
フレッシュジュースはいつも通りですが甘くおいしいかったです。


その後もさらに歩いて歩いて歩いて歩いて・・

とうとう足の痛みを感じてきたので
カオサンストリート内のオープンタイプのフットマッサージを受けました。


SPA experience


二人ともにあまりおしゃべりでないベテランのおばさまがついてくれたので
施術に痛みなく、すごく気持ちがよかったです。

ですが、リフレ中に突然のスコール!
こ慣れた手順で軒下にソファを移動され、マッサージを継続しましたが
このスコール、スコールというには長すぎる雨で、立ち往生。
仕方ないので、オイルトリートメントを+60minお願いしました。

指の力をじかに感じる手技が多かったですが、こちらも気持が良かった。


さらに、歩いて歩いて
小腹をタイクレープで満たし、夜のカオサンを後にしました。

SPA experience

やっぱり、カオサンが好き!



t.mari






さて、タイマッサージのレッスン1日目。

私は2年ほど前にレベル3までは受講済みなのですが、今回は復習も兼ねてレベル1から再受講します。

久しぶりのKONG先生は、やっぱり愛らしい人。
日本語も「まりぃーひさしぶりね」とあまり上達しておらず、小さな子供のような発音にニヤニヤする日々が今から想像されます。

前回はマンツーマンでしたが、今回は生徒4名。
私と上司のNさん、アメリカ人のトムとドイツ人のタオです。
さらにリフレ講習のゆかが加わると計5名。
ゆかとはルーシーダットンのレベル2から一緒になる予定。

トムはスポーツマッサージ師、タオはケアマネージャーだそう。

レベル1は
"HOW TO MASSAGE"
とりあえず流れでマッサージが出来るようになる回です。

レッスン1は
FOOT&LEGS
SENはレベル2以降にお預け。

SPA experience
ちっちゃい私とおっきいトムの図。
トムには、私がPCバックと同じ重さに感じるんだって 笑



初日のランチは、ちょっとおしゃれなお店に。
コーラとチキンカツの乗ったライスプレートを注文。
普段、炭酸はほとんど飲まないのですが、暑いからか、ついつい飲みたくなるのです。


夕方からは続けて、私とNさん2名でルーシーダットンレベル1開始。
とっても、サバーイ(気持ちいい)です。


さらに、夜は旅の疲れを癒すため
この旅のもう一つの目的、マッサージを受けに行きました。

シェラトンホテルのすぐそばのマッサージ店。
入口のリフレスペースからは想像も出来ない、立派なフロントへ案内されてびっくり。

SPA experience

タイマッサージ60min 
チェンマイ色濃い比較的ゆったりとした施術。
やさしいお母さんのような人で、気持ちよかった。


おかげで、ぐっすり眠れましたよ。


t.mari





8月4日、飛行機が少し遅延した影響で、23:30を過ぎたころ、バンコクに到着。

前回と同じタクシー運転手のドナルドさんが迎えに来てくれていたので、人ごみの中見つけてもらえて人安心。

タイ的な安全運転で約40分、学校の前に到着し、そのままゲストルームに通されました。
ドキドキしながらドアを開けると・・・
・・・敷布団、枕、ユニットバス・・・
・・・・・・だけ・・・?

学校の移転後初の生徒なので、十分な説明がないことは仕方ない、そもそもここはタイですし。
仕方がないと受け止めなければ。
・・だけど、移転以前のカオサンの学校は、ゲストルームではなくゲストハウス内にスクールが設置されていたため、宿泊エリアは比較的設備のしっかりしたものだったし・・と、余計な記憶を思い出すほど、さらにがっかりしてしまうのも仕方ない話です。

それでも、掛ける布団がなくても、床がべたつき足が汚れても、疲れは確かに溜まっていたし、ぐじぐじ言っても仕方がないのでこの日はさっさと眠ることにしました・・というか倒れるように眠りました。


翌朝、久々のバンコクになじめないので、スターバックスで朝食とる二人。

SPA experience


この日は一日フリーだったので、とにかく住みやすい部屋にするための買い物を優先として行動しました。


歩いていると、いろんなワットに出会うのがタイだが、この日はヤナワというワットへ。

SPA experience

街の風景。

SPA experience


買い物途中、のどが渇いたので、スイカを買い食べ歩き。
すると、大好きなスイカシェイクを発見したので、今度はスイカシェイクを飲み歩きました。

SPA experience


掛け布団を筆頭に、備品類を購入したら
一度ゲストルームに戻り、夕食を食べに出ました。


SPA experience

タイのファミレス的な場所かしら?
今夜は優しさを求めてパッタイをチョイス。


SPA experience


お腹いっぱいパワーチャージしたら、部屋に戻り掃除開始。

床がつるつるで、さらさらのシーツが心地いいのは日本人だからでしょうか。




t.mari







宮崎県宮崎市、フェニックスシーガイアリゾート。
ここにはタイプーケットより贈られた最上のSPA、パンヤンツリーがある。

シーガイアホテルの39階に降り立つと、音楽と香りに包まれた幻想的な空間が広がり、足を踏み入れるだけで、心がほろっとするような心地よさと前評判以上の期待感が膨らんだ。

$TherapistMのブログ

初めに通されたのは、オリジナルオイルや小物など物販の置かれた部屋のソファ。
ここでコースを選択する。

この日私が受けたのは、陰陽メニュー「水」に、ボディトリートメントを延長した3時間コース。

さすがは、世界ブランド。
使用するオイルやスクラブは五行論に基づいて構成されており、ボディトリートメントも5種類の手技から選択できる。
選択肢が多というのは、めんどうというより、自分自身と向き合い、本当に必要なものを見つけることが出来るため、マッサージにおいてはより素晴らしい効果をもたらしてくれる手段となる。
私も自分の身体と相談しながら、楽しく悩んで選択させてもらった。

そうして、トリートメントルームに移動。
バス、足湯用のソファ、トリートメントベッドなどが、広くとられたスペースにゆったりと配置され、大きな窓からは開放的な海の景色が眺められる。

$TherapistMのブログ

贅沢な想いで着替えをすませ、足湯をしたら、トリートメント開始。
スクラブは植物やフルーツを使用したやさしい肌ざわりで、眠気をさそう。
海外SPAには多いが、トップレスの状態で胸までしっかりトリートメントされるので、本当に全身がほどけてゆくようだ。
トリートメントも、安定したリズムと手技で硬直した筋肉が弛んでゆくのがわかる。
ちなみに私は、スポーツマッサージを選択。パンヤンツリーでは一番圧の強いトリートメントだそうだ。

ここまで豊富なメニューで、さらに手技を使い分けるとなると、大変な時間をかけて技術研修がなされているのだろう。
最初はどこからか憧れのパンヤンツリーに就職してやってきたセラピストかと思ったが、宮崎の方だった。
このクオリティなら、いわゆるセラピストによる当たり外れということはなさそうだ。

うつらうつら夢心地の中、気がつけばトリートメントが終了。

着替えをすませ、名残惜しさに後ろ髪を引かれながら、リラクゼーションラウンジに案内された。
天蓋付きベッドに横たわり、余韻の中で出された果物とドリンクを頂く。
残念ながら私がトリートメントを終えた頃には、陽が沈み夜となってしまっていたが、明るいうちは、やはり目の前に海を望むことができるようだ。

$TherapistMのブログ

SPAというのは、自然と共同した空間がさらに安らぎをもたらすものだと、改めて感じさせられた。
世界ブランド、パンヤンツリーはやはり世界のパンヤンツリーである。