SPACE SURF BLOG ~風の便り~ -37ページ目

えぇ~ね~Tion

昨日の話の続き。

フェスはお祭りになれる。



東京の味の素スタジアムと静岡県のつま恋

その両方で開催される

a-nation。

知ってはいたが
今回開催された、東京公演の記事を見させていただき

その内容に深く感銘。


まずは被災地
東日本6県にパブリックビューイングで会場と現地を結ぶ。

来られない被災地の方々は、アーティストや会場の皆さん達との繋がりを感じ、きっと勇気づけられたことでしょう。


出演した
XJapan のメンバーは被災地にメッセージを送り


彼らは、出演料を義援金に回し 無償で公演。


チケットに含まれた200円を被災地に向けて送られるというのも、個人的には大賛成。


節電対策もこれまた見事。

電源車8台を投入し、自分達だけの電力でイベントを作り上げる。


行った事はないけれど、何だか羨ましいと共感する気持ちが混ざって、思わず

『えぇ~な~。』


来年のつま恋
行ってみようかな。

windblowにも東日本にゆかりあるミュージシャンやお客さんやその友達が沢山いるはず。

そんな仲間達が今も東日本の復興を信じて活動している。

僕が知っているだけでも

石巻で活動している、【おみごと】さん。

東北のアーティスト達の声を届かせるツアーを組んだ誉史男さん。

秋田のアンボくん

福島の國吉さんや横田聖くん。


飯岡の復興を海から支える、サーフメヒコ土佐さん。


ブリッジスタイルのコウダイくんは岩手の実家や東北を回り自ら手を差し伸べ活動している。

エルスカンクの2人は、被災地の方々と密にコミュニケーションをとり、心が燃える熱いライブを繰り返している。

今年は、そんな彼らの声を会場で聞くコトはなかった…。


昨夜タナやんがつちのこ荘に来てこう言った。

『悔しくて辛い。』

それだけで分かるだろ?

気付いてるなら
本当のコトが見えてるのなら


声を上げる。
手を挙げる。


立場も何にも関係ない。


自分の心を信じて言いたいコトを言う。
言葉のままに

ことのまま。

言葉にした時から 全ては始まるのだから。

フェスと祭り

今年も開催された
Windblow11

全国各地から

音楽

自然を愛する仲間達が集うお祭り。

それが昨年までの僕の中のウィンドブロー。


今年は 敢えて言わせてもらうなら、海の近くで開催された野外フェス。


主催者が変わる。
やり方が変わる

流れが変わる。

これは仕方ないし
難しい状況の中での開催に大きくリスペクト。


でも、フェスは、お祭りとは違う。

祭りは日本の文化
地元の色
地元の人
地元の愛。

僕の生まれた遠州(静岡県西部地方)には、本当に沢山のお祭りがある。


どれも色があり
地元の人が参加し
子供から大人まで愛に満ち溢れてる。

これは、遠州だけの話ではないはずだ。
日本全国

 祭りには、歴史やしきたりがある。

 そこに伝承していくそれぞれの文化がある。


岸和田だんじり祭り
しかり、
四国阿波踊り

五穀豊穣
大漁祈願

人々の自然や神への感謝や願いの気持ちがそこにあるはずだ。


祭りは興業できない。

でも
フェスは重ねるコトで祭りにもなれる。

 僕はそう信じてる。


でも今年のウィンドブローは、残念ながら

祭りではなくなった。

楽しいに代わりはないし

あの雰囲気は僕も大好きだ。


でも……

振り返れば東日本の大震災から復興しようと頑張っている同士達がいる。


そんな東日本に向けて何かメッセージは掲げたか?


楽しいだけで終わるそんな年じゃないだろ?

地元のサーファーやミュージシャン

地のフードブース 。

もっともっと声やアイデアを持って参加したかった人達が沢山いたはずだ。

でも閉まり切った東京の会議室では、相良の風は見えてはこないだろ?


始まりは終わり
終わりは始まり。
僕の中でウィンドブローは終わった。


そして来年10周年。
この節目に
windblowがまた祭りに戻るのなら

僕は、また初めから参加したい。


ありがとう

windblow

ありがとう

} 夢neo

撮影 と 支度


熱かった

暑かった

今年の夏も終わりに近づいて

これから始まる旅に向けて

撮影と波乗りに毎日毎日明け暮れてます。



本気で踏み込む


だからこそ出会える瞬間や空間

 人との出会いを


大切に大切に

記録に残させてもらっています。


Windblowに来ていたレヨナやビルくん

今回も静岡1173。

ポイポイサーフ。

会場の横でも今年も1173。


 あの環境は本当に素晴らしい。


そしてJazzboでの恒例ナイツ。


秘密博士やほまれ
コウダイくん
ここでしか会えない音や人もある。

 我が家つちのこ荘から始まった曲。

『Spacesurf』

 会場に居合わせたみなを宇宙に飛ばしてくれました。


 ありがとう。
ヒロキング。トモヒコくん。カッキー。



 誉史男さん
 
貴重なタンクトップありがとう!


 世界に三枚。

 keisonとゴロウと自分。


 大切に着させて、そして笑わせてもらいます。



来年は……。

節目の10周年

すでに我々stand by。

変革
改革

幕開け。



やり残したことはないか?

次は…9月17日18日

静波 ダチョウCAFE つなぐ

詳細はまた後日。


それまでに映像作り上げます。


みんなの元気な顔にありがとう!