20130712-15地下足袋で槍ヶ岳登山#1より
続き
7月14日
夜分は風が強かったが暖かかったのでよく眠れた.
テントも飛ばされなかった.
目覚めたらメチャクチャ体だるい,低血圧か高山病.どちらも普段ならならないから割と疲れているらしい.

強風と雨,天候も良くない.
紅茶とビスケットを少ししか食べれなかった.

槍ヶ岳からの縦走はあきらめた,槍ヶ岳だけでも登って帰る.

殺生ヒュッテに別れを告げ槍ヶ岳までの登り.
槍岳山荘に着いたら,荷物を置かせていただいてすぐに槍ヶ岳山頂に向かう.

ガスってて何も見えない,天候も悪化していくようだ.


槍ヶ岳山頂にて.辛うじて地下足袋で日本第4位の山に登頂した.

槍岳山荘に戻ってきたらお腹が空いたのでサンドイッチを食べた.
戻りは槍沢の急斜面を下りたくなかったので,天狗原に迂回して行く.

この稜線は一昨年も歩いたが,同じく暴風雨の中だった.
槍ヶ岳から中岳までずっと標高3000m以上の素晴らしい稜線である.
一度で良いから晴れている時に歩きたい.

不気味な目玉のような丸印をたどっていく.
暴風で何度もバランスを崩した,足が痛い,足の裏が地面と接することを拒絶する.

中岳
中岳から南岳と天狗原の分岐までは1時間半ほどかかった.
長野側に下って行くと風も雨も多少おさまってきた.

ハイマツの中に雷鳥がいた,周りの景色に溶け込んでいる.夕食のオカズに捕まえようとしたが逃げられてしまった.

雷鳥が逃げてしまったので昼食.えらい疲れた顔をしている.

天狗原は雪に埋もれていた,赤印を頼りに歩く.

槍沢との合流の前に雪斜面のトラバースが数回あった.
天狗原分岐の時点で15時を回っていた,槍沢ロッジでキャンプすべきだったが,翌日歩く距離を短くするために横尾まで頑張った.

槍沢ロッジに着いた時点で17時半.
横尾には19時くらいに着いた.随分無理をしてしまった.
テント設営して食事をしてすぐに寝た.
また雨が降り始めていた.
7月15日
起きたら雨だった,朝食を食べ,濡れたテントをバッグに突っ込む.

歩いていると

だんだん天気が良くなって来た.


徳沢辺りまで来ると完璧に晴れ始めた.

明神館

梓川が輝いている.

そして上高地に還ってきた.
命からがら,地下足袋で槍ヶ岳登頂成功.

相変わらず観光客が多い.

河童橋にはルイージさんがいたので写真を撮ってもらった.
振り上げた拳に力入ってない(笑)
まとめ
「自分の足で登ることに価値がある!」などとほざいていた自分が恥ずかしい.
登山靴のお陰でいとも簡単に山に登れていたのである.
普段は登山靴に登らせてもらっている山が,いかに険しいものであるかを実感した.
ヨーロッパの登山靴が輸入される前の昔の人はわらじや地下足袋で普通に登っていたというから体力の差がハンパではない.
逆に考えれば高性能な登山靴のお陰でだれでも安全に登山ができるというわけだ.
前向きに考えれば地下足袋で槍ヶ岳に登れただけでも素晴らしい体力ができていると評価できるのか?
今回行けなかった槍ヶ岳からの縦走もまたトライする.
次回は少なくとも地下足袋はやめておこうと思う.
続き
7月14日
夜分は風が強かったが暖かかったのでよく眠れた.
テントも飛ばされなかった.
目覚めたらメチャクチャ体だるい,低血圧か高山病.どちらも普段ならならないから割と疲れているらしい.

強風と雨,天候も良くない.
紅茶とビスケットを少ししか食べれなかった.

槍ヶ岳からの縦走はあきらめた,槍ヶ岳だけでも登って帰る.

殺生ヒュッテに別れを告げ槍ヶ岳までの登り.
槍岳山荘に着いたら,荷物を置かせていただいてすぐに槍ヶ岳山頂に向かう.

ガスってて何も見えない,天候も悪化していくようだ.


槍ヶ岳山頂にて.辛うじて地下足袋で日本第4位の山に登頂した.

槍岳山荘に戻ってきたらお腹が空いたのでサンドイッチを食べた.
戻りは槍沢の急斜面を下りたくなかったので,天狗原に迂回して行く.

この稜線は一昨年も歩いたが,同じく暴風雨の中だった.
槍ヶ岳から中岳までずっと標高3000m以上の素晴らしい稜線である.
一度で良いから晴れている時に歩きたい.

不気味な目玉のような丸印をたどっていく.
暴風で何度もバランスを崩した,足が痛い,足の裏が地面と接することを拒絶する.

中岳
中岳から南岳と天狗原の分岐までは1時間半ほどかかった.
長野側に下って行くと風も雨も多少おさまってきた.

ハイマツの中に雷鳥がいた,周りの景色に溶け込んでいる.夕食のオカズに捕まえようとしたが逃げられてしまった.

雷鳥が逃げてしまったので昼食.えらい疲れた顔をしている.

天狗原は雪に埋もれていた,赤印を頼りに歩く.

槍沢との合流の前に雪斜面のトラバースが数回あった.
天狗原分岐の時点で15時を回っていた,槍沢ロッジでキャンプすべきだったが,翌日歩く距離を短くするために横尾まで頑張った.

槍沢ロッジに着いた時点で17時半.
横尾には19時くらいに着いた.随分無理をしてしまった.
テント設営して食事をしてすぐに寝た.
また雨が降り始めていた.
7月15日
起きたら雨だった,朝食を食べ,濡れたテントをバッグに突っ込む.

歩いていると

だんだん天気が良くなって来た.


徳沢辺りまで来ると完璧に晴れ始めた.

明神館

梓川が輝いている.

そして上高地に還ってきた.
命からがら,地下足袋で槍ヶ岳登頂成功.

相変わらず観光客が多い.

河童橋にはルイージさんがいたので写真を撮ってもらった.
振り上げた拳に力入ってない(笑)
まとめ
「自分の足で登ることに価値がある!」などとほざいていた自分が恥ずかしい.
登山靴のお陰でいとも簡単に山に登れていたのである.
普段は登山靴に登らせてもらっている山が,いかに険しいものであるかを実感した.
ヨーロッパの登山靴が輸入される前の昔の人はわらじや地下足袋で普通に登っていたというから体力の差がハンパではない.
逆に考えれば高性能な登山靴のお陰でだれでも安全に登山ができるというわけだ.
前向きに考えれば地下足袋で槍ヶ岳に登れただけでも素晴らしい体力ができていると評価できるのか?
今回行けなかった槍ヶ岳からの縦走もまたトライする.
次回は少なくとも地下足袋はやめておこうと思う.