先日暖かくなったせいか、首とあごの境い目や、ひざの裏のお肉の間が赤くなってじゅくじゅくしていました。
はじめは麦飯石の粉をつけてみたのですが、なかなかじゅくじゅくが乾かないので、以前長女がとびひになったときに使っていたオウバク末を思い出してつけてみました。
オウバク末はミカン科のキハダの樹皮を乾燥させた粉です。外用には殺菌作用が強いのと乾燥も早いので、とびひや水ぼうそうのようなじゅくじゅくの湿疹には効果的です。内服薬としては胃腸にいいみたいですね。
赤ちゃんなので、綿棒で少量、赤くなっているところに粉を乗せておきましたが、翌日にはすっかり乾いておさまりました。
写真は翌日乾いたところです。
むちむちしてますね