冬至とは、一年で一番太陽の位置が低く日が短くなる日ですが、エネルギーが変わるポイントとして2012年以降、より注目されているのではないでしょうか。
昨日、マクロビオティックのことを書きましたが、桜沢先生が提唱した無双原理のなかの十二定理に、『陰極まれば陽生じ、陽極まれば陰生ず』というのがあります。
これは、とことん陰性に傾くと陽性に転じ、陽性が極まれば陰性に転じるという意味。
冬至は陰が極まる日なので、一年で最も寒く真冬で、それ以降は陽に傾き春に向かっていく。暦ではそのように考えられていますが、2012年以降、調和に向かっている地球は陰陽の振り幅が小さくなっている気がします。つまり季節の境目が曖昧になっているということ。
エルニーニョ現象で今年は暖冬ですなんていわれていますが、天候の感じ方もすでに人それぞれ変わっているのかもしれません。
お天気もわたしたちの意識の反映なので、進化した惑星では自由に天気も選べ、寒暖の差が緩やかに、穏やかな天候になるといいます。
とはいえ、生活の中にある祈りをこめた習慣は楽しんでいきたいです
冬至といえば柚子とかぼちゃ。
今日は家族でゆず湯。
家族みんなが元気に過ごせますようにと祈りをこめて。
夕食には粟とかぼちゃを一緒に炊いた粟かぼちゃ。塩味をきかせておかずにもなります。粟とかぼちゃのやさしい甘みが子どもに人気の一品です。黄色パワーで元気いっぱい
エンジェルカードを持ってきてくれて、1枚ひいてみると、メッセージは『JOY』。
しかもイルカに乗った女神の絵
長女によると、四女の赤ちゃんには生まれたときからずっとイルカがついているそうで、まさにわが家にJOYを運んできてくれました。
地球は陰極まれば陽生じで、ネガティヴからポジティブへ、苦しみや悲しみから喜びや祝福へ、ひかりへ向かってますます加速しています。
楽しみな時代に入りました
参考本
無双原理・易/桜沢如一先生著作刊行会
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陰陽入門の手引き/作者不明
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