「波動をあげる」って、これまでエネルギーを学び、観えない世界を探求し、日常生活に使ってきた自分にとっては、自然な概念だけど、まだまだあまり一般的ではないですよね。抽象的で、実際どうしたらいいの？って思うひともいる。
ハッピーキャンパーの集大成としては、ベストなテーマでした。
まずは、直行さんのコメントから。
「波動を上げるとは、分離してしまった個人の意識をよりひとつの意識に近づけることに他なりません。即ち、この現実や他人に見ているものを自分の意識に取り戻すこと。外に見ている幻想を解き、真の自分に目覚めることに他ならないのです。」
人は無意識の観念によって、自分の現実を選んでいます。
観念によって波動が決まるのですね。
直行さん、最近は「ワクワク」より「ときめき」を大事にしているそうです。
「ときめき」って乙女な感じですが、片づけコンサルタントのこんまりちゃんも「ときめき感」でお片付けしていましたね。「わくわく」より引きつける力が確かに強い気がしますね。
相手とつながるワークでは、向い合せに座った相手とイメージのコードでつなぎ、考えていることをどの程度感じられるかを試してみました。
このワーク、相手とつながって自分を感じる、相手も自分の一部であるって感覚が得られる、とても面白いワークでした。さっそく家族にも使えそうです。
エネルギーワークを学んだ頃は、他人とのコードを切ることはあっても（たとえば親子関係など近い存在から無意識にエネルギーが流れ込み、邪魔をしていることがあるため）、つなぐってことはあえてしなかったのですが、意識的につなぐことをすると、一体感を感じられとてもやさしい気持ちになります。
本当の自分で生き始めると、「恐れが怖くなくなり、問題が問題でなくなる」。
本当にそうだと思います。自分が操縦席に座り、自分の意識で現実を創っているというスタンスに完全に立てたとき、すべては自分の内側の問題だと思えるのです。
わたしたちはそれぞれがユニークな存在。その人にしか表現できないものがある。
シンプルに、いらないものを手放しながら、自分が一番ワクワクしたりときめくことをする。
その波動が共鳴し、周りにも伝わっていく。
そんなお話は、これまで何度も聞いて来ましたが、また深く深く意識に刻むことができました。
直行さんのおススメは、はじめは目標をイメージし、執着は手放して、なりたい波動になることを許すことだそうです。まだ意識がクリアでないときはその方が早いということです。慣れてきたら、目標なしで単に目の前のワクワクすることに動いてもＯＫ。
午後は体を動かすワークも。
二人一組で、相手と一体になり、ダンスをするように走りまわる！？ワーク。
こちらは写真が撮れなかったのですが、自然に体が動き、自然に笑えてしまう、楽しいワークでした。これもすべてがひとつだという意識に向かっている、相手を外から自分を観ているような感覚で観るような、面白い体験でした。
最後の瞑想も、直行さんの倍音ボイスであっという間に夢のなかへ。かなり大きないびきも聞こえていましたが、潜在意識にはしっかり響いていたことでしょう！
終了後の挨拶で、わたくし、まさかの涙
予想外の出来事でしたが、ワークや瞑想の後で感性全開になっていたところで、初対面の直行さんを思い出してうるうる。参加者の方もさっそくペーシングしてもらい泣き(笑)
初めて、共通の友人と直行さんにお会いしたときの印象、なんて自然体で温かくて大きい人なんだろ～って。カフェの店員さんが少し不機嫌な顔をしていたのですが、直行さんがちょっと声をかけたら満面の笑みに変わっていたんですね～。そんなことを思い出しました。
そのあとに、手をつないで輪になってひとりずつ自分が進みたい世界について表現してからその中に一歩足を踏み入れるというワークをしました。このとき、その輪のなかのエネルギーがすごくて、足を踏み入れたときにふわ～って上昇していくのを感じました。直行さんの背中は、一面金粉が出たみたいにゴールドに光って、羽がはえたように観えていました。たくさんの人でワークすると本当に強力にエネルギーが動くのがわかり楽しいです
そういえば、この日の朝に家の鍵が消えてしまったのですが、セミナーが終わったら違う次元に戻るという象徴のような気がしていました。最後のワークともリンクしていてびっくり。結局、鍵は翌日、思わぬところで発見されました
最後に、ハッピーキャンパーseason１と２をすべて出席された皆勤賞のお二人に直行さんからお祝いがありました。いつも講座の最後に配られていたメッセージカード集です
いつでも自分で引くことができます
皆勤賞のＹさんとＹさん、ありがとうございました。
お二人を囲んでの記念写真
残った人で集合写真
会場のスタジオZENオーナーのけいこさんと。
参加して頂いたみなさま、直行さん、気持ちよい空間提供してくださったZENのけいこさん本当にありがとうございました。
そして、season 1 から一緒に企画してくれた、暦よみの魔法使いみかりんにも本当に感謝です。
関西弁でなにもしていなくてもお笑い系、二人で前に立つと漫才みたいといわれていたわたしたち。
今までのわたしのキャラをいい意味で崩してくれたみかりん。
それぞれの日常が変化しても常にそれと向き合い、表現することができてよかったです。
きっとこれからの未来にこの経験がきっと役立つでしょう！本当に楽しかった
ワクワク・キラキラの未来に向けて
