ある男の人が、海岸でぼんやり空を見上げ、今までの人生を振り返っていました。

そして、自分が歩んできた砂浜を眺めていたら・・・・・、そのとき、男の人には、自分と『神さま』の二人の足跡が見えたのです。

それを見た男の人は、とても感動しました。『ああ、オレはひとりじゃないんだ。いつも神さまと二人で歩いてきたんだ・・・・・』と思って、心から安心したのです。

ところが、この男の人に、とても『つらいこと』がおこりました。
男の人は、苦しみ、悲しみながら・・・・・、足を引きずるようにして海岸に行きました。

そして、自分が歩いてきた砂浜を眺めてみると・・・・・、その日、足跡は『一人分』しか見えませんでした。
男の人は心底ガッカリしました。『ああ、自分はとうとう、ひとりになってしまった。神さまに見放されてしまったんだ・・・・・』。

そして、天に向かってこう言ったのです。

『神さま、なぜ私を見捨てたのですか?』。
すると、天から、神さまの声が聞こえてきたのです。

『愛する我が子よ、それは違うよ。お前が苦しみ、悲しんでいるとき・・・・・、私はおまえを背負って歩いたんだよ。だから足跡が一人分しか見えないんだよ』。

この『神の声』を聞いたとき男の人は、神さまの深い愛に打たれました。
そして、涙がとまらなかったそうです。

『神さま』という存在を信じられなくなったら、どうぞこの話を思い出して下さい。

斎藤一人✨神様に上手に助けてもらう方法より✨



人間の頭は「世界で最高に頭のいい人」でも一〇パーセントも使ってないんだそうです。

使えば使うほど、頭は良くなります。

人をあまり使うとお給料を払わなければなりませんが、頭はいくら使ってもタダです。

それと、頭をうんと使うと、利口そうな顔に見えてきます。

そうするとなかなか知的な顔に見えて、モテるようになります。

とりあえず、私のツイてる本でも読んでみてください。