こんにちは。

Part4の続きになりますが、公開処刑の話です。


なんでこんなことになったの⁈となったのが、以前働いていた先で、そこに入って3日目で起きた事でした。

2日目の時に、「これやった?」と声がかかり。

それが、各宅配便業者の送り状の仕分け。

初耳でした。

なので「いいえ、知りません(⁇)」と。

じゃあこうやって、と教わりました。

よく出勤日、

「やった?」と聞かれ。ん?担当とかあるのかな?と思いつつ、「やってません」。そしたら

「やって」と。

そか。わたしがやる事なのか?ふんふん。と思いつつやろうとしたら…

あれあせるどうやるんだったっけ。

となり、「どうするんでしたっけ」と

聞いたら


なんで?ムキームカムカ

と急にでかい声。わたしが「はてなマークはてなマークはてなマーク」となってたら、更にでかい声でかぶせ気味に

なんで?なんでメモとらなかったの?ムカムカムキームカムカ

と何度も怒鳴ってきました。その場所は、

フツーに他の人たちも仕事している所で、その人たちの目の前で、です。頭がパニクりながら努めて冷静さを保とうとわたしは必死。

その場は即、鎮まりかえった何ともイヤ〜な空気。

昔からわたしは、メモを取ることがすごく苦手で書けないのです。

内心、目を白黒させながら心臓バクバクしながら、なんとかその場をしのぎました。


長くなりましたが、それからです。

人にモノを訊ねるのが怖くなりました。特に、同じことをまた聞くことが。


でも、その時、PCで広告を作ることになった時。

どうしても操作が覚えられなくて。

ビクビクしながらAさんに聞いたんです。


何度も同じこと聞いてごめんね🙏と。


そしたら、大丈夫ですよー、とにこやかに教えてくれました。何度聞いても全然怒りもしないで。


わたしには衝撃でした。


その時です。

それまでのイライラ、モヤモヤはもういいや、って。

いわゆる、手放し、なんでしょうかね。

そもそも、正しい正しくない、は人が決めたことなんだよな、と思えたんです。

人が見てようが、見ていまいが、天には隠せません。まして、「自分」は全てを見ています。


天にお任せすればいいんだ


そうストンと腑に落ちました。


そしたら、そのAさんは辞めました。


なるほどキョロキョロ

ってなりました。


手放し、という言葉をよく聞きますが、

これがまさしくそうなんだ。と体感した出来事でした。